こんにちは。しおです。実家の庭へ、電車とバスを乗り継いで、お世話をしに通っています。
今年で4回目の2月。冬庭はしづかで、こころが落ちつきます。そして、春庭を夢見ることができます。
その時間は豊かで、楽しいです。
先日、神沢利子さんの《銀のほのおの国》を読み終えました。クライマックスを庭の家で読みたくて、持っていって、寒い寒い朝に、布団にくるまりながら、老眼鏡をかけて…。
庭、の近くにいると、町にいるときより、文字がこころに入りやすくなる気がします。わたしは懐かしい《児童文学》と呼ばれる本を、庭に通うようになってから、少女のころみたいに読むようになっています。涸れていた井戸から水を湧いてきた、みたいに、それはわたしのこころを瑞々しく、そして強くしてくれるよう、です。
と、庭やガーデニングではないハナシをしてしまいました。ごめんなさい。
🕯️いつもながら、つたない撮影、編集です。どうかおゆるしください。
みなさま、お身体を大切に、こころ豊かに如月を過ごしてくださいませ。わたしもそうします。
感謝をこめて しお