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【朗読】山本周五郎「むかしも今も」第2回  朗読・あべよしみ

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新潮文庫『柳橋物語・むかしも今も』より朗読させていただきました。 3回に分けてアップいたします。 初出・・・『講談雑誌』1949年(昭和24年)6月~8月 【前回のあらすじ】 幼くして親に死に別れ、9歳で指物師の店「紀六」に住み込んだ直吉は、職人の道を歩き始めた。店の一人娘の可愛い「まき」の子守役をする幸せな日々もあった。 やがて、親切にしてくれた親方夫婦にも死なれるが、親方の六兵衛は直吉に、娘のまきと清次夫婦の後見になってくれと遺言をする。親方は、清次の博奕癖が心配でならないのだった・・・。 【主な登場人物】 直吉・・・指物師の店「紀六」の住み込み職人 六兵衛・・・指物師「紀六」の親方 お幸・・・「紀六」のおかみさん まき・・・六兵衛とお幸の娘 清次・・・「紀六」の職人。まきと夫婦になるが…。 文吉・・・清次とおまきの息子。 島造・・・「紀六」から独立した職人。愛宕下で商売をしている。 平五・・・「紀六」から独立した職人。八丁堀で商売をしている。 倉造・・・直吉の長屋の隣りの住人 おいと・・・倉造の女房 金助・・・魚屋「魚金」の主人 おとみ・・・金助の女房 【もくじ】 00:00 2の1 14:29 2の2 27:55 2の3 41:20 2の4 55:17 2の5 01:07:56 2の6 山本 周五郎 (やまもと しゅうごろう、1903年6月22日 - 1967年2月14日)は、日本の小説家。 本名:清水 三十六(しみず さとむ)。山梨県生れ。 横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。 1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。 『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。 以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」など 庶民の立場から武士の苦衷や市井人の哀感を描いた時代小説、歴史小説など大衆小説で知られ、特に晩年多くの傑作を書いて高く評価された。 ボイストレーナー・朗読家の あべよしみです。 こちらでは時代小説を中心に投稿してゆきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ♥チャンネル登録していただけたら、非常に喜びます(^。^) ●stand.fmでは「いちのすけ朗読の屋根裏」というチャンネルで、発声練習・滑舌練習に関するフリートークや短い朗読やライブ配信もしています。 よろしくお願いします→https://stand.fm/channels/60919d7526f6f56b24a637b0 ●Twitter https://twitter.com/abe_yoshimi_2 ●Facebook https://www.facebook.com/yoshimi.abe.96 (フェイスブックの友達申請は、チャンネルの視聴者様である旨、コメントをつけていただきますようお願いします。) ●ブログ「ただ今、ここで」 https://ameblo.jp/tsuyoshi7227/ #朗読 #山本周五郎 #文豪 #短編 #小説 #時代小説

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