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【前面展望】名古屋市営バス 幹神宮2号系統 熱田区役所~権野

HG5164 959 4 months ago
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幹砂田1号系統は、熱田神宮の東側に位置する熱田区役所・神宮東門から伝馬町と六番町を経て中川区の権野までを結ぶ路線です。 始発の熱田区役所はその名の通り熱田区役所の前にあるバス停で、出発するとすぐに次の神宮東門に到着します。2022年のダイヤ改正まではこの神宮東門を始終着地としていました。そのまま南へ進み、伝馬町交差点を右折し国道1号に入ります。ここで地下鉄名城線からの乗換の利用者を拾います。ここから終点の権野まで国道1号を一直線に西進します。堀川を渡り、東海道新幹線の高架とさらにその上をオーバークロスする名古屋高速が見えてきたら地下鉄名港線と接続する六番町です。ここでは多くの利用者が乗車します。六番町を出ると2024年に廃止されたJR貨物の名古屋港線跡が見えてきます。この下をくぐると中川区に入ります。中川運河を渡りしばらく進んで、右手に名古屋貨物ターミナル駅が見えてくるとあおなみ線と接続する中島駅です。さらに進むと市バスの中川営業所の前にある中川車庫前を通過し、庄内川を渡り少し進んだところが終点の権野です。この先は高畑からやってくる3系統が包里方面へ運行されています。 前述したとおり、この系統は2022年のダイヤ改正で神宮東門周辺の運行経路が大きく変わりました。2022年以前は神宮東門を出ると北向きに進み、熱田区役所から左へ折れると、熱田神宮の北側を通るような経路を通り、地下鉄名城線の神宮西駅と接続する旗屋町を経由して白鳥橋東交差点から国道1号に進んでいました。始発の神宮東門では名鉄神宮前駅の駅前にあるロータリーを転回・待機場として使用していました。しかし、名鉄神宮前駅の再開発に伴い2021年にJR熱田駅の西側に新たに転回場を設けることになりました。この系統もその新しい転回場での折り返しに変更されましたが、その際に神宮東門へ北側から到着するこの系統は神宮東門到着後にロータリーで方向を変えて転回場へ回送し、折り返し時も転回場を出たらまたロータリーで方向を変えてバス停に入る、という非効率な運用となりました。その後、再開発の進展で駅前のロータリーを市バスが使用しなくなることになり、神宮東門での方向転換が不可能となったことから、経路を変更し現在の神宮東門に南側から到着する経路となり、その際に終点が熱田区役所に変更されました。なお元々神宮東門終点の系統で、北側から到着するのはこの幹神宮2号だけだったため、他の系統では特に経路変更は行われていません。 収録車両は中川営業所のNH-148で、収録機器はXperia 5 Ⅱです。画面が大きく揺れる箇所がありますのでご注意ください。完全ノーカットのため、信号待ちや乗降者待ちの時間が多くあります。適宜シークバーや10秒スキップ機能をご活用ください。

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