真宗大谷派の改革にお力添えを!
〒600―8790 京都市下京区正面烏丸東入
法藏館書店 TEL 075-343-0458 FAX 075-371-0458
【例】
三木 悟 著 「涙骨賞論文『現世往生』という迷い」
(発行 中外日報社/発売 ジャパン・ネオ・ブッディズム)
1500円+税 1冊 お送りください。
住所 氏名 電話番号
*上記のような形でお申込みいただければと思います(初回の方は、現金引き替え扱いになるようです)。
文書
従来から、当寺が属する真宗大谷派の教義が、近代化とそれに伴う新解釈によって、宗祖親鸞聖人の教えとは異なるものになっていることを指摘してきました。その問題点を論じた拙稿が、中外日報社の「涙骨賞」を受賞いたしました(2017年度)。
その際に公開されたのは論文の要約のみで、全文は公開されないままになっておりました。この度、その全文を「涙骨賞論文『現世往生』という迷い」(発行 中外日報社/発売 ジャパン・ネオ・ブッディズム)として上梓いたしました。そこで有縁の皆さまにお願いがあります。
京都に法藏館という書店があります。浄土真宗系(特に大谷派)の書籍を専門に扱う書店で、本山である東本願寺から歩いて五分ほどの至近距離にあるため、大谷派の僧侶がもっとも多く通う書店でもあります。この書店の店頭に本が並べば、大谷派の僧侶に与える影響は小さくないと考えられます。法藏館書店には本書を一冊乃至二冊贈呈いたしますが、店頭に置いてもらえるかどうかは、反響しだいということです。そこでお力添えをいただける皆さまには、同封のファックス(FAX)用紙、あるいはお手持ちの葉書などにご住所、お名前、希望の冊数を記入して、法藏館宛てにファックス、ないし葉書の投函をお願いできませんでしょうか。
皆さまにはお手数とご負担をおかけいたしますが、それによって法藏館書店の店頭に置いてもらえる可能性が生れ、ひいては真宗大谷派内に教義の見直しを図る気運が生れてくるかもしれません。
私が働けるのもあと十年ほどであろうと考えております。その十年の間に、如来大悲の恩徳、師主知識の恩徳に奉ずるため、自分なりの力を尽くしたいと考えております。なにとぞその意をお汲み取りいただき、お力添えをたまわることができますれば、有り難く存じます。よろしくお願い申し上げます。
真宗大谷派高明寺住職 釈 光空(三木 悟) 合掌礼拝
2019年1月12日(土)『第20回現代仏教塾』
第一部「浄土の歴史」
真宗大谷派高明寺住職 三木悟(釈光空)
横浜聖地霊園に於いて開催