2008年2月16日、新千歳空港。
1機の航空機が滑走路上で待機していました。
それは、日本航空502便。
管制塔からの離陸許可を受けた502便は、大雪が降る中、機長の操縦で離陸を開始しました。
4発のエンジンに離陸推力がセットされ、機体はホワイトアウトに近い状況の中、滑走路を走り出しました。
機体の速度が時速110kmに達した時、突然、管制塔が「直ちに停止せよ!!」と502便に伝えてきました。
機長は離陸中断の操作をし、機体は減速をはじめました。
しかし、502便の向かう先には、別の機体が同じく滑走路上を走行しており、2機の距離は急速に接近していました。
両機あわせて乗員乗客572名が衝突の危機に瀕していました。
※動画はあくまでイメージであり、実際とは異なる場合もあることご了承ください※
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◆動画チャプター◆
0:00 オープニング
0:59 ホールドオーバータイム
10:25 新千歳空港管制塔
14:33 2人の心理