2013年に引退した初代東北新幹線の200系のうち、2004年03月12日を以て定期運行を終えた16両編成(H編成)の録音です。シャークノーズの先頭車に2階建て車両を含んだ、200系の全盛期を象徴する編成でした。
0系とも似た単調なモーター音の200系ですが、200系は低速域から低い唸りが聞こえてくるのが特徴で、特に226形の盛岡・新潟寄りの座席(19列)からだとよく聞こえます。今回も19Eの座席で収録していますので、この唸りをお楽しみいただけると思います。私が200系を好きな理由の1つでもあります♪
車輪に軽度のフラットがありますが、車内も閑散としているので、録音環境としても良好です。かつて運営していた音鉄サイト『NAVIEW Sound』時代よりも掲載区間を拡大してお届けします。
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【録音データ】
<日付> 2001年03月25日
<区間> 東北新幹線 盛岡→一ノ関
<列車> やまびこ50号
<車両> 226-137(H4編成:4号車)
<機材> KENWOOD MD レコーダー
<音源> MD(Monoral)
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