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【寝台車に改造される2000系】四国新幹線を目指した世界初のディーゼル特急

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岡山駅で山陽新幹線と接続し、四国の高知駅を結ぶ、特急南風号。 特急南風は1972年3月15日に、山陽新幹線の新大阪岡山間の開業に伴って行われたダイヤ改正と同時に誕生しました。 2022年現在、2700系気動車によって運行されています。 元々、少ないコストで車体を傾斜できる空気ばね式傾斜装置を採用した2600系気動車を導入する予定でしたが、特急南風が走行する土讃線では、日本の中でも特に急カーブが連続する幹線であり、空気ばね式では空気容量の確保ができず、2600系の量産化は断念されました。 そこで開発されたのが、車体傾斜装置に制御付き自然振り子式を採用した、2700系気動車です。 制御付き自然振り子式とは、国鉄時代より研究が進んでいた自然振り子式の改良版であり、空気シリンダーを用いたアクチュエータによる補正が入ります。 これにより、自然振り子式で発生していた不自然な揺れを抑制することができ、曲線の通過速度をより速くすることが可能です。 そんな2700系ですが、先代の車両は世界初の技術を採用することにより、高速道路網に旅客が奪われてばかりだったJR四国を救った車両でした。 それが、JR四国・2000系気動車です。 【映像を頂いた方々】 ・SRDさん:https://www.youtube.com/channel/UCS-mNAGkr0D4CY-TSs-FREg ■チャンネル登録よろしくお願い致します。 https://www.youtube.com/user/sendaitoritetu ■Twitterフォローよろしくね(´ω`*) https://twitter.com/tetudoub 一部画像引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8

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