ロールス・ロイス・シルヴァークラウドをモチーフに制作された光岡自動車の最上級モデル|2005年型ミツオカ・ガリュー 450 LX
「アメ車 予算200万円で中古アメ車を買う」の番外編です。
車両は4.5リッターV8エンジンを搭載し光岡ガリューIII。
車両の詳細は下記の通り。
↓
2005年型 ミツオカ・ガリュー 450 LX
・車両本体価格:168万円(税込)
・走行距離:8万8761km
・車検:令和2年4月
・排気量:4494cc(V8 DOHC)
・ミッション:MTモード付5AT
・ボデイカラー:クリスタルホワイトパール
・内装:エクリュフルレザー
・D車/右ハンドル
・光岡自動車オリジナル車
『Mitsuoka Galue(ミツオカ・ガリュー)』は光岡自動車のフラッグシップモデルとして、1996年から生産されています。
今回取材したのは、2005〜2010年に生産された第三世代の『Galue III』の中でも最上グレードとなる450 LXになります。
ガリュー450 LXのベースとなる車体は、日産自動車のY50型フーガであり、V8エンジンを搭載した4ドアセダンのガリューは、このY50型フーガのみとなります(ごく少数、同車の北米販売モデルであるインフィニティM45をベースに製作された左ハンドル車も存在ます)。
ガリューは、ニッサン・クルー、セドリック、グロリア、フーガ、ティアナ、トヨタ・カローラなど、様々なモデルをベースに制作されましたが、歴代モデルの中で最も豪華なのが、V8エンジンを搭載したフーガをベースにしたガリューIIIとなります。
ガリューのデザインのモチーフとなったのが、世界一の高級車であるロールス・ロイス・シルヴァークラウドである事を考えると、ガリューの世界観に最もマッチしているのがこのガリューIIIと言えるかも?
余談ですが、光岡自動車のスタッフによると「ガリューのフロントマスクは、ロールス・ロイス・シルヴァークラウドIIをモチーフとしています」との事ですが、シルヴァークラウドは初代も二代目も外観はほぼ同じです。それにも関わらず、あえて「シルヴァークラウドII」と言われたのは、初代シルヴァークラウドIが搭載していたエンジンが直6、第二世代のシルヴァークラウドIIが搭載していたエンジンがV8であるからかも?
ちなみに、第三世代のシルヴァークラウドIIIのヘッドライトは左右二灯ずつの四灯で、デザイン的にはI&IIとは少し違います。
動画中でも語っている通り、この車両はデザイン云々は別に、中古車としての状態が素晴らしいのがポイント。外観も内装も非常に綺麗で、エンジンやドライブトレーンの状態も良好です。
そういった基本部分がしっかりした上で、ガリューならではの存在感抜群のエクステリアがあるわけなので、お買い得感はかなり高いんじゃないか?と思います。
◾️取材協力
・BUBU光岡自動車
TEL:0120-17-2290
http://www.bubu.co.jp
・BUBU MITSUOKAつくばショールーム
TEL:029-846-6600
住所:茨城県つくば市学園の森3丁目45-7
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◾️撮影&編集:田中享
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