大手私鉄で20年もの間長きにわたり、712両もの車両が製造された東武8000系。当時の東武鉄道は、新機軸を搭載しても頑なに形式を変えずインフレナンバーまで登場しましたが、令和の時代に同じようなことをやっている会社がありました。東京・神奈川を走る京浜急行電鉄は、2002年以来新1000形以外の形式を増備していません。設計変更で外観が変わっていても、1000形を貫き通しているのです。この動画では、そんな個性豊かな1000形の9次車~21次車までを紹介します。