灘のけんか祭り:地元の人しか知らない宮入り前の「妻鹿」一寸たりとも目が離せない、間近で見る妻鹿の胴突きに大興奮!!獅子も乱れ舞う出立ち式を完全公開!!【2017年宵宮映像】
祭りは基本的に地元の人のもの、しかし灘のけんか祭りまで行くと
見に来る観覧者の方も多いのも事実(二日間で10万人ほど動員されるらしい)
姫路市をあげて観光資源となっていることも大きいかもしれない
(新幹線待合に松原旧屋台があり定期的に補修もしてるしね)
そんな灘のけんか祭りですが、いつが祭りのはじまりなのか?というと困る
一般的には松原八幡神社への東山の宮入ということになるけれど
地元の村々では宮入には順序があり、それまでに行う村練りがある。
村練はどこをどう通るのかなど地元の人しかしらないことも多く
村ごとに違うため、自分の村以外は運行状況は全く知らないということも多い。
今回はそんな村練の映像を少しずつ紹介する(一人で撮影してるので全村は不可能ですが)
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【第三弾】
灘のけんか祭りの中で最重量を誇る屋台を有する妻鹿町
2.5トンとも言われる総重量の屋台が見事に差し上げられる様は驚きでしかない!!
また妻鹿屋台にしかできない(そのために屋台各所に補強が施されている)胴突きと呼ばれる
独特な屋台の練り上げは見る人を魅了してやまない。
屋台に近づくことは大変危険なのですが、三メールくらい離れていても
地響きが体に伝わるほどの衝撃があります。見学の際は距離に気をつけてくださいね。
総代の挨拶により宮入へむけて出発する人々、胴突きとともに練り上げられた屋台。
灘祭りファンを魅了する妻鹿町の貴重な出立ちシーンをたっぷりと御覧ください!!