修験道の開祖役行者の生誕地で、寺も役行者によって開創されたと伝えられる。本堂は1396の再建によるもの。本尊は不動明王を中心とする五大力尊。毎年1月14日には高さが5mある雌雄2本の松明に火をつけ、その年の豊凶を占うことで知られる「茅原の大とんど」が行われている