オタモイ遊園地は、昭和初期に小樽の沿岸部オタモイに開園した巨大リゾート施設である。開演中は断崖絶壁に建てられた高級料亭「龍宮閣」を中核施設として、多くの人々が訪れた。しかし、竣工からおよそ17年後の1952年(昭和27年)、龍宮閣が火事により全焼したことをきっかけに閉園状態となり、その全容はいまだ解き明かされていない。
開園期間はごく短い物であったにもかかわらず、当時の華やかさから伝説的に語り継がれ、特に小樽市内では知名度が高い。龍宮閣以外の施設も解体工事などが行われ、現在、当時のおもかげをしのぶものとしては移築された唐門のみが残されている。
龍宮閣の建てられていた場所へは立ち入り禁止となっているが、その手前までは自由に通行ができる。とはいえ、跡地への道のりは容易ではない。登山道かと思うほどの急こう配、急カーブの続く通称「七曲り」を下り、ようやく遊園地跡地へと辿り着く。そこに開ける絶景を目の当たりにすると、ここがかつて夢のリゾート地だった姿とオーバーラップする
ほとんどカット無しで編集したため、長い動画になっています。
見所の無い動画ですがよろしくお願いします。
以前に訪れたときの動画はこちらです!
https://youtu.be/-3gVuN-kj4s
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