【目次】
00:45選別機(グレーダー)について
2:28米農家清水さんの作業場編
2:43色彩選別機の選別できる米
3:40色彩選別機の仕組み
4:20今回使う色彩選別機の値段
5:05色彩選別機を使ってみる
6:05検証
6:44弾かれた米を分析
8:43色選なし20gの米を調べる
10:00色選あり20gの米を調べる
11:22比較しての感想
12:12等級の解説
15:48エンディング
16:03お米販売のお知らせ(準備中)
▼お米の販売ホームページ
現在、精一杯製作中です。しばらくお待ち下さい。
【撮影日記】
米の袋詰も一段落して、ちょっと時間ができつつあった。清水さんのところに動画共同制作のお願いに行くと、米袋を大量に持ち込む人の姿が・・
「この米が格外だったから、色選してな~」
次々と選別されていく玄米。やはり斑点米がおおいみたいだった。
ある程度は、きれいになっていく米を見て、持ち込んだ人も満足げな笑みを浮かべていた。
僕は今まで自家消費米だけの生産だったので、このような等級を意識した米づくりをしてこなかった。販売を視野に入れた米作りをはじめて、カメムシの重要性をしったり、水管理の難しさを知ったり、いろいろ発見が多い。
今まで、自家消費米だけを「のほほん」と作っていたので、米農家さんの大変さを今更ながら知った年だった。
自分の作った米がどんな米か知りたい。
「僕の米も色彩選別機にかけてもらおう!」
動画内で「色選あり」「色選なし」の米を細かく調べるパートがある。
見てくださるアナタには、つまらない時間になるんじゃないかと思ったが、色選の効果を細かく知ってもらうために内容に盛り込んだ。
20グラムの米を細かく見る作業は、色彩選別機の効果を知る以外にも、自分の生産した米を細かく見れるので良い。カメムシ被害米もさることながら、乳白米もいろんな種類が見られた。
米の心が白いもの。
米の腹が白いもの
米の背が白いもの
米の基部が白いもの
「割といい米ができたんじゃないか?!」と無謀にも思っていたが、細かく見てみれば、未熟米は多いし、乳白米も多いし、カメムシ被害もあれば、茶色になった米もある。整粒はめっちゃ少ないやん・・。
『合格点をもらえる米じゃないな・・。』今回の動画を作りながら自分でも思い知ったのだった。
ネットでも米を売りたいなと思っていたので、動画内に「米売ります!」を言っている。
売るためには、ホームページ作り、袋詰の作業、発送の準備など、いろいろやることがあるわけで、動画公開時には全然間に合いませんでした。
興味を持って概要欄を見てくださったアナタには「まだ販売ができてなくて申し訳ありません」と平謝りするしかありません。
小売していくのも大変な作業です・・。このテーマもこのチャンネルで取り上げていきます。
さて、終わりに他の生産者の倉庫とか見に行くと、最新の設備が揃ってて「すごいな」と思う。
僕は、どれも中古で仕入れて、チマチマやっているので、他の人はスケールが違うというか、決断力が違うというか、やっぱスゴイと思う。
経営計画とか、根本的な部分からの農業への取り組みが違うんじゃないかと思ったりもする。
動画内の自分の倉庫(賃貸)の古めかしさと、輝かしい倉庫のギャップに、ついつい笑えてしまう自分であった。
農業機械の最新設備を入れる仕組みを知っている人は、ぜひコメント欄などで教えてほしいです。
撮影日記を読んでくださって、これも割と面白かったよと思われたら
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「コメいいね」とコメントください。
今後の参考にしまーす。