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自衛隊員考案“防衛省版サラ川”コロナ禍で変化も(2020年12月22日)

ANNnewsCH 107,913 4 years ago
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流行や世相を反映する第一生命の「サラリーマン川柳」に、実は、自衛隊員が考える「防衛省川柳」もあります。全国およそ25万人の自衛隊員が考える“防衛省川柳”。今年はコロナ禍の句が多く出ました。 今回はコロナ禍もあってか、応募総数が前回から1000句以上増え、7522句になったといいます。今月、その中から優秀作品が決定しました。 現役の自衛隊員の皆さんが全面協力、熱のこもった演技を披露してくれました。 まずはこちら! ■「階級で 呼んだら起きる 妻の知恵」 自衛官ならではの、寝起きあるあるです・・・。 ■「花火の音 迫撃砲かな 職業病」 花火があがったときにとっさに身を隠す人がいたら、きっと自衛隊員! ■「父よりも 匍匐(ほふく)の上手い 我が娘」 陸上自衛官になるためには必ず通る匍匐の道。どんなに過酷な訓練を積んでも、 赤ちゃんの底なしのスタミナにはかなわないようです・・・。 緊迫する安全保障環境の中で、緊張感漂う訓練も多くあります。 ■「名月を 一人楽しむ 穴の中」 自衛官も月をみながらひと時、癒されることも多々、あるといいます。 そして今年、やはり新型コロナウイルスの影響が大きく、自衛隊でも音楽祭、航空祭などが軒並み中止に。訓練もままならない時期もありました。 2年連続2度目の出演。航空自衛隊のブルーインパルスのパイロットでもある、園田健二3佐は、実際にはこれまでテレワークの経験はないということです・・・。 ■「テレワーク 映るの顔のみ 下パジャマ」 パソコンが鞄に入っていると思った海上自衛官。「ええ!」あけてびっくり、中身は手旗。 ■「テレワーク 端末もらえず 手でワーク」 赤と白の旗を振りあってお互いの船の上で連絡を取り合う、手旗信号。海上自衛官は必ず、このもともとカタカナからイメージして作られている手旗信号を覚えます。 ■「演習場(やま)の中 隠れたつもりも 白マスク」 感染対策には効果的な白マスク。ですが、演習中はとっても目立っちゃうんです。そのため陸上自衛官は、日常生活でも迷彩柄のマスクを選ぶことが多いとか・・・。 ■「潜水艦 海でも陸でも 隔離中」 「海の忍者」とも呼ばれ、隠密行動で情報収集任務などを続ける潜水艦。 隊員が共同生活を続けているうえ、密閉状態が続くため、一層、感染に注意を払っています。 今年5月、ブルーインパルスによる感謝飛行。 東京の真っ青な空に5機が描いた軌跡は、大勢の医療関係者を勇気づけました。 [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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