大相撲巡業の内容は、断髪式とほぼ同様で序二段から幕内の取組を中心に七五調の囃子歌「相撲甚句」や反則技を披露する「初っ切り」櫓太鼓を披露する「櫓太鼓打分」が主なプログラムに入ります。
赤穂場所では8時40分観客入場開始で11時頃まで朝稽古。12時からプログラム開始となりました。
終了は15時でした。
巡業では本物の力士に会えるだけでなく本場所ではまず無理ですが、巡業ならではの、サインをもらえるチャンスの場です。どの力士でも必ずもらえるわけではないので動画内解説を御覧頂いて参考にして下さい。写真撮影も受けてもらえるチャンスが巡業の醍醐味なのです。赤ちゃん抱っこしてもらっている映像もありますよ。
9時~11時までが朝稽古の時間。その間に稽古が済んで談笑している力士をつかまえて?
サインや写真撮影を依頼してみて下さい。ただし稽古前の準備体操中の場合や人気力士や大関以上の上位力士はパニックになるのを避けるため断られる場合が多く有ります。幕下以下の力士はサインが出来ないそうですので事前知識として覚えておいて下さい。
タイミングが重要で傷つくのを恐れず当たって砕けて下さい。
ここで言う「タイミング」とは観客で混雑しておりサインや写真撮影に応じてしますと人だかりが出来て周辺の通行の妨害になる空気を読んで応じたいけど断る場合もあります。
サインする側の身になって行動をお願いします。あまり周辺の観客に気付かれれないように場所と周囲に配慮して、なるべくこそッとサイン依頼を試みて下さい。
巡業現地でも色紙は売っていますので、サイン貰えますよという相撲協会の意思表示ですね。
100均の方が安価なので事前にダイソーで色紙をいっぱい買って下さいね。
体育館で開催が前提なので簡易スリッパも忘れずに。
朝の入場前から巡業終了までの全てを20分で凝縮してまとめました。行った人は思い出を振り返り用に、行けなかった人は終始の巡業の流れを高速で見れます。これから巡業に行く方にも参考としてご覧頂けると幸いです