日本での使命を終えた飛行機たち。そのまま飛行機人生を終える者もいれば、海外で新たな飛行機人生を歩む者もいる。
2021年、日本を離れた旅客機は54機にもなった。今年は、コロナ禍による航空会社の機材保有数削減計画の影響を受け、まだまだ活躍できるにもかかわらず退役を余儀なくされてしまった飛行機が目立った。
今回は、それら54機の旅客機たちを紹介していく。
※編集ミスや情報の間違い、離日機のヌケがある可能性もございますが、大目に見ていただけるとありがたいです。また、発見した際にはご指摘いただけると助かります。
それでは、皆さまどうぞ良いお年をお迎えください。
【お詫び】
JA783Aの紹介を忘れておりました。大変申し訳ありません。
【訂正】
JA773Jの離日経路は、
那覇-中部-ホノルル-ヴィクターヴィル
が正しいものとなります。
【退役機新情報】
JA773Jは、ヴィクターヴィルからモハーヴェにフェリーされた模様です。(2022年1月)
JA731A,JA777Aは、解体ではなく、アメリカのEastern Airlinesに移籍し、それぞれN775KW,N776KWとして運航されることが決定しました。(2022年2月)