【登壇資料】https://www.sci-japan.or.jp/vc-files/member/secure/speakers/20210129.pdf
今回は、つくば市の政策イノベーション部の家中 賢作氏をゲストにお招きします。
つくば市では、データ利活用の実施について全庁職員に理解してもらうため、職層別にレベル分けされたデータ利活用研修を2018年度から実施し、今年度で3年目となりました。
また、市民が自ら課題解決策を考えていく場として、データを活用したアイデアソンを筑波大学と共催で2017年度から継続的に開催しています。
特に2019年度は、「疑似市民データ」を活用し、市民とともにディスカッションしています。これらの事例をはじめ、つくば市が取り組むデータ利活用施策についてご紹介いただきます。
ゲスト:
家中 賢作氏
つくば市 政策イノベーション部 情報政策課 企画推進係長
(兼)同部 スマートシティ戦略室 メンバー
2009年4月に、つくば市に入庁。保健福祉部障害福祉課、一般財団法人地方自治研究機構(総務省外郭団体)出向、総務部総務課において情報公開、個人情報保護、マイナンバー制度総合調整を担当し、2016年4月から現職。現在は、デジタル・ガバメントの推進、庁内データ利活用の推進、オープンデータの推進などを担当し、2019年途中からスマートシティ戦略室を兼務。総務省地域情報化アドバイザー