2007年に仙台市立小松島小学校4年生を対象に保健授業「育ちゆくわたしとからだ」を担任とTeam teachingで行いました。
2008年には、親子PTA行事「親子で学ぼう『いのちのつながり』」となり、その後は毎年開催されました。
2013年校長の「PTA行事は、毎年その年度ごとに内容が違います。川村先生の「いのち」「性教育」は、4学年児童の学習にとても有効であり、毎年必ず聞かせたい講話です。…」の判断によって、授業になりました。
開始から10年目の2016年にYoutubeで授業（https://www.youtube.com/watch?v=h7KIEwRzZKE&t=518s）を掲載しました。15年目にあたり、改めて授業を提供します。
授業は性教育といいながら、「命の大切さ」がテーマです。「いのちのつながり」「命の大切さ」は、自分自身だけでなく、他人を大切にすることにもつながります。親子揃って聞くことは、触れにくい話題が食卓に上り、親と子のコミュニケーションにも役立ちます。
このような活動が広がり、いじめや虐待防止につながることを願って止みません。