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東京藝術大学山本理顕連続講義2022「建築空間の哲学 建築は活動の舞台である」第1回 -「公的空間(public realm)と私的空間(private realm)」–10/28 Fri.

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講義主旨 「「建築空間の哲学」は「建築空間」が私たちの日常生活にどのように関わってきたのか、そしてどのように関わるべきなのか、あるいは「建築空間」は従来までどのように考えられてきたのか、それを考えるための手がかりである。「建築空間」は、人間の活動に奉仕する機能的空間だと考えられている。本当にそうか。「建築空間」があって始めて人間の活動が成り立つのではないか。建築空間は舞台である。人々はその舞台があってはじめて他の人々と共に活動することができる。そこに住む人たちや地域社会の人たちのための舞台となる建築空間はどのように可能なのか。建築空間を未来への希望の空間として設計することは可能なのか。それを考えたいと思う。」(山本理顕)

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