2024年ノーベル化学賞を授賞した、計算によるタンパク質の設計と構造予測研究について、名古屋大学の太田元規教授が解説します。ノーベル賞発表から約2か月経ち、表彰式を前に開催された、第一線の研究者による市民向け講演会の記録です。
＊一部、画面が乱れる場面があります。ご了承ください。
「タンパク質の配列・構造相関 」
・講演者：太田元規（名古屋大学大学院情報学研究科教授）
★あいちサイエンスフェスティバル2024
「2024年ノーベル賞からみる最新研究講演会」
・開催日：2024年12月8日（日）
・会場：名古屋市科学館 生命館地下2階サイエンスホール
・主催：愛知県、名古屋市、名古屋大学
0:00:00 導入、本日のアウトライン
0:01:52 タンパク質とはどういうモノなのか
0:10:48 タンパク質の配列・構造相関とは
0:12:22 研究を加速したチャレンジ：CASP
0:17:04 CASPの帝王：Bakerとタンパク質のデザイン
0:23:06 ゲームチェンジャー：AlphaFold
0:33:20 おわりに：データベースの貢献は絶大
0:39:30 質疑応答
・名古屋大学大学院情報学研究科 複雑系科学専攻 太田研究室
http://www.force.cs.is.nagoya-u.ac.jp/index.html
★ノーベル生理学・医学賞解説「生命とは何か：マイクロRNAが教えてくれること」→https://youtu.be/i7AWwG7D3M4
★ノーベル物理学賞解説「深層ニューラルネットワークによる機械学習とAIの発展」→https://youtu.be/2nbsRcG3gEc
#名古屋大学 #タンパク質 ＃配列構造相関 ＃デザイン