2024年9月14日(土)~10月14日(月祝)、新潟県で一番小さな町、田上町町内の各会場を舞台に3年目の開催となった『たがみバンブーブー2024』。
2024年はたがみバンブーブー竹林や道の駅たがみに新たな作家、アーティストたちを招き、訪れた方たちをさらに驚かす仕掛けを準備。また週末には「竹林夜市」と題した飲食、物販エリアを竹林内にオープンし、たがみの竹林をより一層楽しみ、知ってもらえるような時間を提供しました。
こちらのアーカイブムービーでは、全3会場の様子と3名のバンブー作家たちによるコメント、また期間中に開催されたイベントの様子をご覧いただけます。
▷▷「たがみバンブーブー」とは
新潟県田上町は、約17ha(東京ドーム3.6個分)もの竹林が存在しており、竹の名産地として知られています。
しかし現状は、放置竹林や廃竹林問題、竹の活用にはまだまだ課題があります。田上町商工会青年部を中心に、この竹問題の解決と竹を使った魅力発信のために、地元の方々と一緒に活動し、作りあげていくプロジェクト。そのプロジェクトのひとつが、「たがみバンブーブー」です。
竹の切り出し・切断、穴あけ・設置……すべてを地元の方と一緒に作りあげたオールたがみ産のバンブーアート作品を、ぜひ楽しんでください。
公式サイト:https://michinoeki-tagami.jp/?mode=f31
【概要】
会期:2024年9月14日(土)~10月14日(月祝)
会場:たがみバンブーブー竹林(田上町内竹林)、椿寿荘、やさしい道の駅たがみ
主催:たがみバンブーブー実行委員会
バンブーアート作家:
三城 賢士(CHIKAKEN 竹あかり演出家)
髙橋 匡太(美術家)
小出 真吾(IDEKO)