2024年10月6日
一日目は上高地を早朝に出発して、紅葉真っ盛りの美しい 涸沢カール を経由し、涸沢岳 を登頂し 穂高岳山荘 に宿泊しました。
二日目は真っ白の中 穂高岳山荘を出発しましたが、すぐに晴れ渡り、絶景の朝日を望みながらの 奥穂 登頂となりました。
今回の動画は、 奥穂高岳 山頂から前穂に登り、岳沢小屋を経由し上高地に戻る道のりです。
奥穂の頂上までは過去に行ったことがありましたが、奥穂より前穂方面へは足を踏み入れたことがありませんでした。紀美子平 までの 吊尾根 は、ひたすらカッコイイ稜線を歩き、そして何度も鎖場が現れます。岩場を両手を使っての登り下りがたくさん出てきて、険しくも絶景続きの道のりでした。紀美子平に到着し、あと少しで山頂だと思いザックを背負ったまま頂上を目指しましたが、ザックを置いていけば楽だったと後悔するほど、まだ急な登りがしばらく現れました。そんなこともあり、山頂からの景色は360度のパノラマビューで抜群でした。目の前には奥穂がそびえ立ち、槍まで穂高連峰がとっても美しかったです。奥には白馬の山々も綺麗に望めました。後ろを振り返ると、周辺には雲海があり、まさに天空にいることを実感させられる景色でした。そんな絶景を目の当たりにし、大満足で重太郎新道を下ることにしましたが、この道のりが半端なく度肝を抜かされました。想像を絶する激下りが待っていたのです。下っても下っても、まだまだ下る恐ろしい道のりを経て、やっとの思いで岳沢小屋に到着です。さすがに激下りはここまででしたが、もう足はヘトヘトで上高地には疲れ果てての到着となりました。
最終的にキツイ道のりではありましたが、 奥穂高岳 から 前穂高岳 への道のりは、カッコ良すぎる景色がずっと続き大好きなお山となりました♡
▼撮影機材
DJI Osmo action3
RODE VideoMicro
SONY α7 Ⅲ (ILCE-7M3)
SONY FE 24-105mm F4 G OSS(SEL24105G)
SONY FE 14mm F1.8 GM(SEL14F18GM)
TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD (Model A046)
iPhone 16 Pro
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