2024年11月オープン ニューヨーク57丁目店 ルイヴィトン本店(臨時仮店舗) 新たな仮設ランドマーク旗艦店 世界中に愛されるルイ·ヴィトンの歴史と伝統を体感できるミュージアムのような空間
今回は2024年11月にオープンした、ルイ・ヴィトン本店の仮店舗、臨時旗艦店きかんてんの見どころ、4つをご紹介したいと思います。
ニューヨーク5番街のルイヴィトンは、今後3年間の大規模な改装工事期間に入るということで、ティファニーの店舗の隣に一時的に移転し、代替店舗として広大な臨時店舗をオープンしました。
5番街の本店は、拡張改装工事の見苦しさを軽減するため、本物そっくりのトランクを模したアート インスタレーションのような足場の外装で覆われています。超リアルなグレーのキャンバスモデルのファサード は、16 階建ての高さで、高解像度の3Dスキャナーを使用して作成され、トランクのロックやハンドルは本物の金属製ハードウェアが付属しており、ニューヨーク5番街に巨大なトランクかばんが設置されたようです。ルイヴィトンはもともと、トランク製作専門店としてフランスで誕生し、トランクかばんはルイヴィトンの原点で、工事の為のファザードさえも、こだわり抜いています。
本店の売り場面積も倍増する予定で、12月のクリスマスの時期の夜の時間には、期間限定のプロジェクションマッピングが楽しめ、本店リニューアル中でも豪華、かつ大胆に演出しています。
仮店舗は、アールデコ様式の5階建ての建物です。レンガ造りのファサードにカーニバル風に装飾された巨大なダチョウとキリン、そして大きな窓にはモノグラムの花がちりばめられています。2024年ホリデーシーズンは、入口正面に回転木馬と共にトランクと旅行用品を展示した 1900 年のパリ万国博覧会を彷彿とさせる、煌びやかな装飾で飾られ、魔法と冒険の世界観が表現されていています。
2025年1月は村上隆さんとのコラボ20周年を記念し、復刻版商品が新発売されるということで、入口正面の装飾も可愛らしくなっています。
このお店は本店改装工事中の数年の仮店舗ではありますが、ここはアメリカ最大のルイ・ヴィトン スペースです。ルイヴィトンは「旅」が原点であり、その後、ファッション、ジュエリー、アートと、常に時代を牽引し続け、新しいライフスタイルを作り上げてきた歴史や幅広い世界観が垣間見ることができます。ニューヨークとルイヴィトンの伝統や文化、そして革新の融合を感じる事ができる空間で、歴代の名品やアート作品が
店内随所にちりばめられていて、美術館のように鑑賞して楽しむことができるニューヨークならではのおススメの新名所です。
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