三重県の尾鷲沖で、ボートからアオリイカを狙う。フィッシングアドバイザーは、第一精工の楠武師。
釣り方はティップランエギング。専用のタックルで、繊細なティップのアタリを捉えて合わせてアオリイカを掛ける。この時期は数もサイズも狙えるので、エギンガーにとっては最高のシーズン。しかしこの日は北風が強く、船長によると真冬の海。水温も3度下がり、コンディションは最悪。ポイント移動を繰り返しても、アタリが無く、激シブ。
そんな中、伊丹の竿が曲がり、上がって来たのは良いサイズのコウイカ。アオリイカ大苦戦と言う事で、ティップランエギングから作戦変更で、お土産確保の根魚狙い。ジグヘッドワームでボトムからリトリーブ。良いサイズのアカハタやオオモンハタを次々とゲットし、魚の引きを楽しんだ。
最後のポイントは、もちろんアオリイカ狙い。突然、伊丹章の竿が曲がった。エギに喰いついてきたのはアオリイカか、それとも…
番組では必要なタックルや釣り方のポイントなども詳しく解説する。