笹川平和財団安全保障研究グループは、11月6日(水)に、当財団国際会議場において、公開ウェビナー「中国の核軍拡と日米の対応」を開催しました。このたび、当ウェビナーの動画を当財団YouTubeサイトにて公開しましたので、お知らせします。
ウェビナーでは、中国の急速な核軍拡を背景とした地域情勢の変化、とりわけ台湾海峡有事の発生に及ぼす影響と、これに日米としてどのように対応すべきかをテーマとしました。中国の安全保障をご専門とされる拓殖大学海外事情研究所の門間理良教授、安倍政権で内閣官房副長官補・国家安全保障局次長をお勤めになられた髙見澤將林・弊財団上席フェロー、そして同じく安倍政権で内閣官房副長官補・国家安全保障局次長を務めた弊財団常務理事の兼原信克の三名に登壇頂き、中国の核軍拡と日米の対応に関する討議を行いました。是非、ご覧ください。