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2025年巳年 最初にお届けする映像は 陸上自衛隊 AH-1S コブラ (Cobra)

Satoshi Harada 2,041 1 month ago
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Title: Attack Helicopter - 1S Cobra Shooting date: Secret Picture taken at: Jumonjibaru Exercise Area, etc. Category: Japan Ground Self-Defense Force 撮影日: 秘密 撮影場所: #十文字原演習場 & #日出生台演習場 カテゴリー: #陸上自衛隊 #ヘリコプター  #干支 ( 十二支 ) 巡りの旅【 巳編 】  2025年 #巳年 最初にお届け致します映像は、九州には生息していないはずの ( 西部方面隊 には配備されていない ) 野生のコブラを大分県内2箇所で撮影した際の映像です🐍 【 AH-1S コブラ 】 #対戦車ヘリコプター 英語: Attack Helicopter-1 Cobra 通称: コブラ 概要: 世界初の攻撃ヘリコプター。  ☆陸上自衛隊 部隊紹介① 【 #東部方面航空隊 第4対戦車ヘリコプター隊 】  東部方面航空隊 ( JGSDF Eastern Army Aviation Group ) は、東京都立川市 の #立川駐屯地 ( JGSDF Camp Tachikawa ) に隊本部が駐屯する、 東部方面隊 直轄の 航空科部隊 。  #第4対戦車ヘリコプター隊 は、 千葉県木更津市 の #木更津駐屯地 ( JGSDF Camp Kisarazu ) に駐屯する、 東部方面航空隊 隷下の 対戦車ヘリコプター部隊 。  ☆陸上自衛隊 部隊紹介② 【 #中部方面航空隊 第5対戦車ヘリコプター隊 】  中部方面航空隊 ( JGSDF Middle Army Aviation Group ) は、大阪府八尾市 の #八尾駐屯地 ( JGSDF Camp Yao ) に隊本部が駐屯する、 中部方面隊 直轄の 航空科部隊 。  #第5対戦車ヘリコプター隊 は、 三重県伊勢市 の #明野駐屯地 ( JGSDF Camp Akeno ) に駐屯する、 中部方面航空隊 隷下の 対戦車ヘリコプター部隊 。 ※下記は、関連記事より。 = 自衛隊ヘリ「アシ回り」どう決まる? スキー装着のワケ =  2020年10月21日 乗りものニュース ★ 航空機にスキーを履かせる意味 ★  人間は積雪地の移動にかんじきやスキーを履くことがありますが、飛行機(固定翼機)やヘリコプター(回転翼機)もスキーを装着することがあります。  理由は人間と同様で、そうすることにより雪面などで離着陸しやすくなるというメリットがあるからですが、飛行機とヘリコプターでは若干、ニュアンスが異なります。 飛行機は離着陸時に滑走する必要があるため、まさにスキーのような意味合いが強いものの、ヘリコプターは垂直離着陸のため、滑走というよりも沈み込みを抑えるために装着します。  よってヘリコプターの場合は、スキーのように滑るというよりは、かんじきを履くイメージといえるでしょう。スキーを装着することで接地圧を低減できるため、雪面以外でも使用されることがあります。 最近では御嶽山噴火(2014年)の災害派遣時に、降り積もった火山灰の上へ降りるため、車輪式の【 CH-47J チヌーク 】 輸送ヘリ や【 UH-60JA ブラックホーク 】 多用途ヘリ が使用し、捜索活動に寄与したことがあります。  このヘリコプターに用いる接地圧低減のための、いわゆるスキー、運用者によって呼び方が異なるようです。 ヘリコプター を 自衛隊 で最も多く運用しているのは 陸上自衛隊 ですが、部隊によって『 スノーシュー 』『 雪ゾリ 』『 スキー 』と呼び名の傾向が違います。 ★ スキー着けるか否かは運用環境の違い ★  しかしながら、 陸上自衛隊 と同じくヘリコプターを多用する 海上自衛隊 や 海上保安庁 では、スキーを付けた機体はほとんど見られません。 おそらく、これら2機関のヘリコプターは、基本的に基地や艦上での運用を想定しているのに対し、 陸上自衛隊 は野外(野戦)での運用も考慮しているからだと思われます。  ちなみに 航空自衛隊 のヘリコプターは、運用こそ 海上自衛隊 と同じく基地を拠点にするものの、積雪の多い山頂に位置するレーダーサイトなどで離着陸する必要性から、スキーを履きます。 こんなところにも運用環境の違いが表れているといえるでしょう。  スキーの装着は着陸装置の車輪方式、スキッド方式により難易度が変わります。 車輪方式の場合は車輪も使えるようにしつつ装着するので構造が少し複雑で装着に1日から2日ほどかかるのに対し、スキッド方式の場合は半日ほどで装着できるそうです。  なお日本国内の車輪方式のスキーで少し変わっているのが自衛隊の保有する【 UH-60J 】です。 この機種ではホイストによるレスキューも考えられているので、スキーを折り畳むことができます。 ★ 水に浮くヘリコプター 驚きの構造とは ★  地面や雪面と違って水面に着水する場合、浸水沈没というリスクが伴います。 そのため、常時離着水可能な、すなわち積極的に水面に降り離水できる仕様なのか、それとも非常時に救助が来るのを水面で待つだけ、すなわち1回きりでよいのかにより、機体構造やフロートシステムに違いが出てきます。  日本国内で積極的に着水できる機体として代表的なのが、陸上自衛隊や航空自衛隊で使用する【 CH-47J チヌーク 】 ヘリコプター です。 陸上自衛隊 や 航空自衛隊 では湖や近海で離着水訓練を実施しています。  アメリカ軍では着水したのち後部扉を開いてゴムボートの出し入れなども行っており、さながら 強襲揚陸艦 のようです。  一方、積極的に着水するのではなく、あくまで非常時に、最終手段として着水できれば良いという際に用いられるのが、膨張式のフロートです。 代表的なのは海上保安庁のヘリコプターで、全機種においてフロートを装備しています。海上保安庁ではフロートを「emergency float」略して「エマフロ」と呼んでおり、そこからもあくまでも緊急時を想定したものであることが伺えます。 取り付け方法は機体サイズに余裕のある場合は機体に内部に収容するか、スキッドに取り付けます。  なお 陸上自衛隊 の ヘリコプター でも、沖縄配備の【 UH-60JA 】は洋上飛行が多いため、緊急時を想定して膨張式のフロートが装備されています。また要人空輸用の【 EC-225LP ヘリコプター 】にも安全性を高める目的から装備されています。  ヘリコプターは垂直離着陸できる航空機ですが、滑走路を必要としないぶん、様々なところに降りられるよう進化もしているのです。

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