日本の二輪車黎明期に、その性能や品質で高い支持を受けていた目黒製作所。
1924年に創業したこの会社は、エンジンの部品やギヤなどの製造から始まり、やがて本格的なモーターサイクルを生産するようになります。
1960年にメグロと提携し、やがてそのブランドを引き継いだカワサキ。
60年の時を経て誕生したMEGURO S1は、かつてのカワサキ250メグロSGが持っていたデザインフィロソフィを色濃く反映させたモデルです。
黒を基調に、効果的に配されたクロームメッキが輝くカラーリング。
フューエルタンクには手作業で色付けされた「メグロ」のエンブレムがその存在を際立たせます。
大型の冷却フィンを持つエンジンは、空冷4ストローク単気筒。
エンジンカバー類はクラシカルな形状を持ち、かつての鉄部品を思わせる耐熱黒塗装が施されたシリンダーなど、各部にこだわりのデザインが施されています。
おおらかな気持ちで、新たな道へ。
MEGURO S1が走り出します。
モデルの詳しい情報はこちら→https://www.kawasaki-motors.com/ja-jp/motorcycle/meguro/retro-classic/meguro-s1