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【哲學テレビ2025/05/25】谷口発表「競馬予想の哲学的基礎づけ」/インコ・オウム類は人類文明を引き継げるか/高度化し過ぎたAIの書く数式はサバの模様と同じになる 他

佐藤 未悠 583 4 weeks ago
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00:00 [序幕]  00:00 「数学基礎論集中講義」反省会  01:54 「前提知識不要」という看板に偽りのあるの入門書  06:04 雁琳さん入室  09:30 古本屋で中国語の本をスッと取り出す谷口さん  11:53 研究者と一般人の本の付き合い方の違い  16:14 本を売って後悔した話 21:16 [競馬・ギャンブル・偶然性]  21:16 お互いの競馬経験談  26:48 競馬はトータルで勝ちやすい?  28:04 博打のアドバイスは上手いけど実践は下手  29:07 競馬はかなり理を詰められる  30:43 100万勝負を勝つ競馬新聞記者の友人  34:24 バカラ、丁半博打、手本引きはヤバい  39:26 空人気と実人気を見分ける才能がいる  42:49 谷口発表「競馬予想の哲学的基礎づけ」  47:00 物理法則を緻密化したらサイコロも偶然ではなくなる  48:53 賽を振る手の振りの強さでランダム性理解が変わる?  52:44 佐藤が〈私〉なのは偶然か必然か 53:41 [自己を保存する方法]  53:41 唯物論的独我論の発見可能性  56:29 主観的主観性と超越的非科学  59:53 客観的客観性と主観的客観性の弁証法の外側にある運  1:01:17 科学/非科学の対立で運は必ず非科学側に押し込められる  1:04:40 死への関心から哲学を始めた  1:06:36 問題なのは医学的な死ではなく魂の消滅  1:08:24 「輪廻転生しても最終的には消滅する」という恐怖  1:10:19 魂の永続ではなくこの人生を永続させたい  1:11:50 輪廻転生をした後に私を見つけてほしい  1:14:02 書物を書いて歴史に名を刻みたい  1:15:18 文学が一番残るものだという信念がある  1:17:53 ネットコンテンツは消えるが作品は残る  1:19:13 歴史に残す書を選別できる解釈権の独占  1:21:40 壁画と地上絵は2万年残せる  1:23:10 最新技術の媒体になればなるほど残りにくい  1:23:55 「個体の死」「人類の死」「魂の死」という3つのスケール  1:25:56 超文明の宇宙人なら揮発的な記録媒体でも再生可能  1:27:36 未来人は墓に残るオーラから人生情報を解読できる? 1:29:20 [人類の次の地球の支配者、鳥類]  1:29:20 人類の次は鳥類の時代  1:30:31 オカメインコは明確に言葉を理解してる  1:33:22 ヨウム「アレックス」の場合  1:34:43 インコは機能基準の数的直感を獲得できるか  1:38:37 インコ・オウム類は人類文明を引き継げるか  1:41:52 インコを飼うと絶対的な友だちになれる  1:46:56 インコは『存在と時間』は読めそう  1:51:20 人類の知の遺産の相続先はカラスかインコ・オウム類 1:53:02 [人間・動物・ロボットの意識と感情]  1:53:02 エクリチュール(書き言葉)の起源  1:56:40 動物の世界には「禁止」はあるけど「否定」はない  2:00:02 なぜ生物はストレスを持つのか  2:05:53 生物と無生物の境はどこまでいっても存在する  2:08:44 昆虫の意識、山の意識、ウイルスの意識  2:11:12 「個体化」という問題  2:12:05 ラヴェッソンの『習慣論』  2:13:51 個体の意識、群体の意識  2:16:26 人間は道徳と宗教で個体を繋がってる  2:19:13 私を構成するスケール・レイヤーの問題  2:22:01 生命の誕生より言語の誕生の方が崇高  2:24:26 人間の性欲のヘンさ  2:26:19 高度化し過ぎたAIの書く数式はサバの模様と同じになる  2:27:57 「世界の完全な記述」にはもう一つ世界が必要になる  2:31:32 高度化し過ぎたAIの書く数式はサバの模様と同じになる  2:33:21 AIにとって人間の挙動はマダニと同レベルの複雑さ  2:34:53 有機物であることは生物にとって必須か  2:36:47 「計算」も複雑化すれば量質転化して「感情」になるか  2:38:48 行動主義ではクオリアを掬い上げられない  2:40:09 〈私〉→人間→AIと主体性の配分(複数化)をしてる  2:44:32 無機物のAIロボットも「生物」になりうるか  2:47:47 神の炭素含有量 2:51:10 [何が実在するのか]  2:51:10 人間文化の実在性  2:51:46 実在性を探求するものは1つでいい  2:52:36 外部から検証不可能な「努力」の存在は認められない  2:55:05 AIは努力しない(できない)  2:56:35 努力の存在主張の最後の砦としての脳反応  3:00:26 「感情」と「感覚」の文法の違い  3:02:53 〈私〉>他我>意識>感覚>痛み>腹痛という概念階層  3:05:13 感情は外の刺激の反応ではなく内側から湧き出る  3:09:15 対象が明確ではない心の働きのほうが深い  3:11:00 対象性の薄い恐怖は不安になる 3:13:28 [政治・議論仲間・数学の情緒]  3:13:28 投げ銭ありの哲学雑談配信  3:15:47 算命学によると谷口さんと雁琳さんは「天剋地冲」  3:17:12 意見が違ってもムキになってに反論する気にならない人  3:20:15 結果重視の政治仲間ではなく過程重視の議論仲間  3:22:00 終了させようとする佐藤  3:23:07 数学にしか作れない空間性(終了回避)  3:24:06 記号を色分けしてレベルの違いを明示する  3:25:59 メディアの進化に合わせて記号表現もアプデする  3:28:38 数学にしか作れない空間性  3:31:52 数学基礎論は階層構造の理解に役立つ  3:35:27 計算は苦手でも計算ではない数学はわかる  3:36:54 数学の記号表記は難しい  3:40:41 数学は極力イメージを廃す  3:42:18 バシュラールの物質的想像力、岡潔の「数学は情緒」  3:47:03 強引に終了させようとする佐藤 哲学者の谷口一平さんと雁琳さんとの哲學雑談です。

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