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2025年の節分は「2月2日」のナゼ⁉「大した事の無いように良い1年が過ごせますように」節分祭に向けた準備進む

SBSnews6 2,087 lượt xem 1 month ago
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2025年の節分は2月2日です。各地で節分祭に向けた準備が進んでいます。神社では、多くの人が災いのない平和な日々を過ごせるよう、縁起物が作られました。静岡県三島市の三嶋大社では、鬼退治の準備です。地元の婦人会のメンバーが作っているのは、節分祭でまく「厄除豆」です。煎った大豆を手際よく袋に入れ、小麦粉と水を混ぜて作ったお手製のノリで丁寧に封をしていきました。

<三嶋大社敬神婦人会 多田与枝子会長>
「コロナとかインフルエンザがまだまだ油断できない年になりそうだが、皆さん大した事の無いように良い1年が過ごせますようにと思っている」

用意された厄除豆は4万袋で、1月20日以降、三嶋大社や福祉施設で授与されるということです。一方、静岡浅間神社(静岡市葵区)で作られた「おにやらぼう」。春の訪れを告げる梅とネコヤナギの枝を麻のひもで結んだ縁起物で、厄を追い払う「鬼やらい棒」がなまったものです。

節分の日に「おにやらぼう」で戸や窓をたたくと、その音で鬼が驚き、1年の災いを追い払うことができるとされています。

静岡浅間神社では、婦人会のメンバーが1100本の「おにやらぼう」をひとつひとつ手作業で作りました。厄除けとして玄関に飾る人も多いということです。

<静岡浅間神社敬神婦人会 安池照江会長>
「(この1年)皆さん今まで以上にいろいろなことがあったと思うが、叩いてその邪気を払っていただきたい」

静岡浅間神社では「おにやらぼう」が1月18日から参拝客に授与され、2月2日には節分祭が行われます。

「公転周期」と「暦年」のずれが…

ところで、2025年の「節分」はなぜ、2月2日なのでしょうか。そもそも「節分」とは、暦の上で春となる「立春」の前の日とされています。通常なら2月3日ですが、地球の公転周期(365・2422日)と暦年(365日)にはずれが存在するため、これを補正するため、うるう年や節分の日付の調整が行われます。このため、2025年は2月2日が「節分」となります。また、2月4日になる年もあるということです。

詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/sbs/1671940

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