2025年2月26日撮影の明治用水頭首工レポートです。
左岸では掘削が進んでいます。左岸上流側ではブレーカーで上流側エプロンと思われるものを解体撤去していました。当初の高さよりもかなり落ちて沈み込んでいるようです。漏水で水の流れが出来てエプロン下に空洞が出来てそれで落盤したのでしょう。
あと下流側の左岸寄りはかなり硬い岩盤が露出していて掘削は大変そうです。木杭があった場所はおそらく土砂なので問題なさそうです。
とにかくしばらくは掘削が続きそうです。
下流側では固定堰・堰体の組立ですが鉄骨フレームで何か組まれていました。多分堰体に取り付けられるのではないでしょうか。
解体残骸と掘削土砂はともに下流側から搬出されていました。
P5-P6の止水矢板打設は終わったのかまだ1本残ってるのかよく分かりません。P5側が1本まだ打設されていないっぽいです。
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