県内では1日、県立高校の卒業式が行われ、1万2000人あまりが学び舎を旅立ちました。
浦添商業高校では214人が卒業の日を迎え、卒業生を代表して新里優さんと東彩葉さんが3年間を共に過ごした友人や先生、家族への感謝の気持ちを述べました。
舞台には在校生が制作した壁画が掲げられ先輩たちの門出を祝いました。
▽卒業生は:
「浦商祭や体育祭が一番楽しかったです。全員で卒業できたことが良かったと思います」
「伊江島出身でお姉ちゃんと暮らしているんですけど、お姉ちゃんにも親にも苦労や迷惑を掛けてきたんですけど恩返しできるように家族の大黒柱として頑張っていきたいと思っています」
3年間の思い出を胸に卒業生たちが新たな一歩を踏み出しました。