【トランプ政権「日米貿易2025」を予想する】“7.7兆円”自動車産業にはプラス|USスチール問題はまだ未解決|鍵を握るのは「グリーンフィールド投資」|関税でトクをするのは「グローバルサウス」
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〈番組概要〉
1つのテーマを分かりやすく読み解く「+ RONTEN」。今回のゲストは、早稲田大学教授の戸堂康之さんです。今年1月20日、ドナルド・トランプ氏が第47代米大統領に就任しました。トランプ大統領は2月13日には、高関税の貿易相手国に同水準の税率を適用する「相互関税」を導入するアイデアに言及。急進的な関税導入による世界的な景気後退が警戒されています。日本の経済界はどのようにトランプ政権と向き合っていけばいいのでしょうか? 戸堂さんに伺います。
〈目次〉
0:00 オープニング
0:58 開始
2:08 「相互関税」とは何か?
4:30 「相互関税」導入の経緯
5:23 バイデン氏が関税に言及しなかった理由
6:32 トランプ氏の発言は支持基盤に向けたものか
7:21 日本が関税引き上げの対象になるリスク
8:23 「適用除外」が外された場合の影響
10:08 日本からアメリカへの自動車輸出
13:17 トランプ氏のエネルギー政策と日本車産業
15:50 トランプ政権下のアメリカへの投資額比較
17:24 切り札としての対米投資
19:32 一次政権を経たトランプ政権の評価
20:28 投資のバランスをどう取るべきか
22:58 USスチールを巡る一連の動き
25:48 「グリーンフィールド投資」とは?
26:42 「グリーンフィールド投資」とM&Aの違い
28:32 貿易の観点から見た日米首脳会談の意味
29:58 日米貿易における交渉材料
32:03 国際共同研究における日本の姿勢
34:34 国際共同研究するべき分野
37:14 保護主義がアメリカ経済に与える影響
41:12 トランプ氏がグローバルサウス経済へ与える影響
〈ゲスト〉
・戸堂 康之|早稲田大学教授
大阪府出身。東京大学卒業後、スタンフォード大学経済学部博士課程を修了(経済学Ph.D.)。南イリノイ大学、東京大学を経て、2014年から早稲田大学で教鞭を執る。「ネットワークの力」をテーマに、経済成長や強靭化を実現するためのデータを活用した実証研究を行う。
〈MC〉
・村井弦 |文藝春秋PLUS編集長
1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任。
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