【朗読】【大岡越前 池田大助捕物帳】江戸娘番付 2025版/野村胡堂作『主題歌付きAudioBook』 読み手七味春五郎/発行元丸竹書房 @音本
今回の主題歌は、池田大助捕物帳
その演歌版を掲載!
・歌唱達郎 作詞七味春五郎 作曲Suno
静寂の夜に帳が降りて
江戸の街に灯りがともる
人々の声 遠く聞こえる
誰もが背負うは 想いの影
風がもたらす 遠い記憶
街角に響く あの日の声
共に過ごした 時の足跡
そのすべてが 今を作る
明日を信じ 支える人よ
辛い時も 笑顔の人よ
時には雨が降り注ぎ
心の隙間が
冷たくなっても
また日は昇る
笑顔があれば 希望は灯る
江戸の街に吹く風は
過去の傷をも優しく撫でる
闇夜に浮かぶ月のように
世界を照らす灯りとなれ
愛と絆は 揺るがぬ大樹
根を張り 強く立ちあがれ
絆は大地の根に変わり
目に見えないが強く広がる
嵐の夜も 越えて行け
夕陽に染まる江戸の街並み
影を重ねて歩む人
涙の裏には隠れた願い
明日を照らす光となれ
苦しみを越えた喜びは
江戸の夜空に輝く星空
涙の川も 愛で渡れ
共に歩む道が 光を呼ぶ
時代を越えて響く言葉
心の奥でささやく言葉
永遠に消えることはない
時が経つとも 消えない軌跡
刻まれたのは 心の地図
それは途切れぬ道標
愛と絆が 未来を描く
どんな困難も越えて行ける
胡堂が紡ぐ物語
永遠に続く物語
大岡越前に薫陶をうけた若き池田大助の活躍を描いた、野村胡堂の連作小説。
テレビドラマが1974年より放映されており、全26回放映された。小西酒造提供(1550年創業。兵庫県伊丹市に本社があった。清酒メーカー)。
■登場人物
池田大助……名奉行大岡越前にみこまれて、訓育を受ける
お美濃……大助の許嫁的存在。軽業小屋あがりのいい女。
仙太郎……大助のつかう飴屋の少年
源太……御用聞きの四十男
勘次……下っぴき
石子伴作……大岡越前の配下の与力
お咲……煎餅屋の娘
お菊……金物屋
お元……お咲の母
喜八……御用聞き
三次……三ツ目の三次、江戸娘番付の作者
間前銀之助……八浪人
■用語集
地本……ジホン・江戸の地で作られた本という意味で名付けられた言葉
開版……カイハン・出版すること。
霓裳羽衣……ゲイショウウイ・虹のように美しい裳もと羽衣はごろも。天人や仙女などの着る衣。または、唐の玄宗が、夢の中で見た天上の月宮殿での天人の舞楽にならって作ったと伝えられる楽曲。霓裳羽衣の曲。
■目次
0:00 江戸娘番付 一
6:03 江戸娘番付 二
14:58 江戸娘番付 三
20:15 江戸娘番付 四
27:28 詭計の煙草入 五
30:00 詭計の煙草入 六
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