Recipe#21 「ポークソテー ソースシャルキュティエール」
今回ご紹介する「ポークソテー ソースシャルキュティエール」は、見た目に豪華ですが、フライパン一つで作れる重宝レシピです。「ソースシャルキュティエール」とは、直訳すると「お肉屋さんのソース」。玉ねぎ、コルニション(ピクルス)、白ワインで作るんですが、酸味とコクのある味わいは豚肉と相性抜群です。豚肉をよく知るお肉屋さんが教えてくれたソースですね。動画では、豚肉の火の入れ方もゆっくりお見せしますので、一緒に作りましょう!最後までご覧いただき、日々のお料理のレパートリーに加えていただけたら幸いです。
■分量(4人前)
豚肩ロース Pork butt or loin 100g×4枚
塩こしょう Salt and Pepper 適量
小麦粉 Flour 適量
<ソースシャルキュティエール>
玉葱 onions 100g
コルニション cornitions 20g
白ワイン White Wine 150g
フォンドヴォー Fond de Veau 100g
マスタード Mustard 20g
イタリアンパセリ Italian Parsley 4本
オリーブオイル Olive Oil 20g
■作り方
1 ソースの準備をする。玉葱をスライスし、コルニションも薄くカットしておく。
2 豚肉を焼く。肉に塩こしょうをし、小麦粉をまぶす。フライパンにオリーブオイルをいれ、豚肉の両面が色づくようにソテーし、一度取り出す。
3 同じフライパンに玉葱をいれ、じっくり透き通るまで火入れする。
4 白ワインをいれ1/3くらいになるまで煮詰める。
5 フォンドヴォー、コルニッションを加えひと煮立ちさせる。
6 豚肉をフライパンの中に戻しいれ約1分30秒一緒に煮る。
7 豚肉を取り出し、カットしてお皿に盛り付ける。
8 フライパンの中のソースにマスタードを溶かしこみ、塩こしょうで味を整える。刻んだイタリアンパセリを最後に加えて豚肉のうえにかければ出来上がり。
■ポイント
最後に煮るのでここでは香ばしく焼くように意識する
□■この料理教室について〜シェフよりご挨拶■□
皆さんこんにちは、ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座の料理長・星野晃彦です。この料理教室では、私たちが普段レストランでやっているフランス料理をなるべくそのまま再現したいと思っています。少し手の込んだソースの作り方やひと手間加えた下ごしらえなど、ご家庭でのお料理に少しでもお役に立てたら幸いです。是非ご覧ください。
Hello, my name is Teruhiko Hoshino, and I am Chef at Brasserie Paul Bocuse Ginza. In these online cooking classes, I try as far as possible to reproduce the French cuisine that we actually serve in our restaurant. From special sauces to clever ways of preparing ingredients, I hope you find this channel useful in your day-to-day cooking
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