1988年から長らく中央西線名古屋口の主力として運用されてきた、211系5000番台。
4両編成のK1~20編成、3両編成のK101~117編成が神領車両区に配置され、中央西線の名古屋口は313系と共に、4両、6両、8両、10両編成で運転されていました。
2022年3月5日から、新型車両の315系が8両固定編成で登場し、3月12日の
ダイヤ改正で終日全列車8両編成での運転となりました。
それ以降は4両編成は2編成併結、3両編成は2編成併結に313系2両編成を連結、という組み合わせで運用されましたが、315系の増備により3両編成は2023年3月までに運用を終了し、4両編成のみが残るという状況になりました。
2023年9月に315系8両固定の最終編成となるC-23編成が運用に入ったことにより、211系は予備車となってしまいました(その関係で関西本線での運用が1往復のみ始まりました)。
211系5000番台K14編成先頭の上り快速、中津川から名古屋までの前面展望です。
途中、多治見までの各駅と、高蔵寺、春日井、勝川、大曽根、千種、鶴舞、金山に停車します。
名古屋方がクハ210のため、上り列車の場合モーター音は楽しむことが出来ません。
315系は客室の助士席側の窓が機器により塞がれ、貫通路部分にしか窓が無いため、トンネル区間が続く高蔵寺までは前面展望を楽しむことが出来なくなってしまいました(武並~土岐市は見れます)。
Cab view of 211-5000 series from Nakatsugawa to Nagoya.