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肘圧(スネ2線)・肘波ジュウネツ法・ヘッドスパ首の1線2線・呼吸と身体の使い方など

セラピスファイトTV 2,918 lượt xem 11 months ago
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1時間4分30秒あたり〜、下記のとおり訂正します。
1:04:30:00


(息を吸って)不自然な状態で、キャッチ。
(吐きながら)自然な状態で、手技をかける。


(息を吸って)不自然な状態で、キャッチ。
(吐きながら)自然な状態に戻ろうとする身体の流れを利用して、手技をかける。



自然な状態では、身体の流れが止まっています。


手技では、身体の流れを利用するため、

はじめに、意図的に、不自然な体勢をつくりつつ、その状態で、キャッチする(圧を乗せる・組織をつかむ)ことで、

そこから、身体が自然な体勢に、戻ろうとする力が生じます。

あとは、その力(自然な体勢に戻ろうとする力)を利用して、半脱力状態で手技をかけます。



この手法は、体重移動の流れを利用する施術法なので、体重圧や、体重移動、重心移動などとも言います。



手もみ(握力で揉むような押し方)と、体重圧との違いを、3つ。

カンタンにご紹介します。


体重圧のメリット

①感度が鋭くなる
②当たりのグラデーションが多彩になる
③施術者の身体が楽


①感度が鋭くなる
手もみでは、握り込むため、接触面が固くなります。そのため、神経が圧迫されるため、指や手元周囲の感覚が鈍くなります。


②当たりのグラデーションが多彩になる
体重圧では、手元は(半)脱力状態なので、指本来の(接触面の)柔らかさを活かすことができます。
指本来の柔らかな当たり感。→徐々に体重で押しつぶされて、指(接触面)が硬くなっていく。(グラデーション感)→最終到達部(MAXで圧が入った状態・圧のMAX時)では、体重で押しつぶされて硬い状態。→徐々に体重が抜けて、指(接触面)が柔らかくなっていく。(グラデーション感)

手もみでは、グラデーションが極めて少ない。(柔らかい→硬い→柔らかい)


③体重圧では、半脱力状態で身体の流れを利用するため、施術が楽です。

④体重圧では、手元は止めたままだから、ポイントが外れることなく動きが出せます。

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