【添加励磁】京阪2200系2211F,2216F走行音 / Keihan 2200 sound
Japanese train running sound and view in the car.(OSAKA/Keihan-Railway/Series2200)
京阪2200系2216Fの駅発着シーンと、2211Fの快速急行走行シーンです。この形式は登場時は抵抗制御でしたが、1987年以降に更新された一部編成は界磁添加励磁制御に改造されています。
・国鉄103系の思想、付随車を含めた経済編成
京阪の高性能車は1959年登場の2000系"スーパーカー"が有名ですが、全電動車構成でイニシャルコストと保守の手間が課題となっていました。そこで1964年以降の増備はモーター出力を上げて付随車を組み込んだ2200系に切り替えられました。この流れは全電動車の国鉄101系が付随車を含めた103系に進化した経緯と似ています。2200系は1968年まで26本98両が製造され、以降は冷房車の2400系増備にスイッチしています。その後一部編成を8両化する目的で1985年に中間車5両が増備され、総勢は103両となりました。廃車は新塗装化が始まる直前の2007年から始まり、2023年11月時点で残るのは界磁添加励磁制御化された7連4本のみとなりました。2211Fは1965年登場で経年58年の京阪最古車両となり、緑色で昔ながらの内装を保つ車両も残り少なくなりました。
23.京阪電鉄 / Keihan railway
https://www.youtube.com/playlist?list=PL6NYQKJQ2WmczHdA34_KJmV5gY-ZacOQV