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ファーストチェック23 オート・メイテッド・シフトアシストシステム👉ASA装備車をテストライドしてみました。2025 R1300GSツーリングでテスト。

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ASA👉オート・メイテッド・シフトアシスト・システムを体感してみました。実際初めてなんとなく触ってみてもなんとかはなるかな?と思いました。


今回のASAはスクーターの機構とは違い、現状のミッションの機構の一部を変更し自動でクラッチ操作+電動ギアシフトできる機能を追加したものでフットレバーによるマニュアル"M"モードとシフトプログラムによる自動変速"D"モードが選択出来ます。

この機構はエンジン後部にユニットが位置します。ユニット単体重量は約2kgだそうで、装備されているエンジンを外観からみても搭載しているかどうかわかりません。

判別できるのは、ハンドル周り。クラッチレバーが装備されず、左手のバックミラーのマウント付近にあるD/Mの切り替えボタンのみ。動作時はメーター内のシフトポジションを示すところに、どのギヤポジションがモードになっているか分かるようになっています。

実際乗ってみてどうだったか?ですが正直なところかなりよくできていました。教科書通り?のシフトアップタイミングを教えてもらっているようでしかもシフトが早い。シフトダウンもあっという間にダウンします。ほとんどの方々は良いと思うと思います。高速道路とかシフト頻度が少ないところ、もしくは渋滞ノロノロ運転の時はかなり利便性がよいと思います。

シフトアップをするタイミングを決定している要素はアクセル開度、ホイールの回転数、ブレーキ圧力、バンク角、ライディングモードで最適なギアを自動で選ぶようになっています。

シフトアップのタイミングがやはり乗り込んで行くと気になり出します。具体的には5000rpm以下の回転数でほぼほぼシフトしていくので、これは正に教科書通りのシフトタイミングだと思います。2人乗りしている時は非常によい感じだと思います。欲を言えばもう少しエンジン回転数が高い所でシフトしてくれたほうが、より気持ちの良い加速感を得られるのになと感じました。そう思うならMモードで操作すれば良い話なんですが。これは個人差がでるところ。Dモードでシフトアップしている時に、フットペダルを下げてシフトダウンはできたりしますから上手い具合に使えばDモードはいいですね。




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