2016年3月22日午後3時49分、「特別なトワイライトエクスプレス」の最終列車が終点の大阪駅に到着、回送列車として発車し、大勢のファンに見送られました。これで24系のトワイライトは、もう二度と大阪駅に姿を現すことはないと思います。そう思うととても寂しいです。車両の一部は2016年4月29日に開館する京都鉄道博物館に展示される予定です。恒久的に展示されるのは、「EF81 103」、「スシ24 1」、「スロネフ25 501」の3両です。さらに、営業線とつながる引込線の展示場では、「オハ25 551（サロンデュノール）」、「カニ24 12」がそれぞれ臨時で展示されます。
大阪駅の9-10番ホームのEF65電気機関車周辺では、報道向けのセレモニーが行われていたようですが、一般の人はそこに近づけませんでした。ということで、電源車カニ24の横から見送りました。最後の汽笛が銀河鉄道999の別れのシーンのようで、汽笛が叫び声にも似て、とても悲し気でした。
ヘッドホン奨励
The last day of the Twilight Express 24 series train
JR Osaka station
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