名手ならではの船釣りにおける釣り方・戦略・食のこだわりまでを収録した「船釣りの作法」。シリーズ第26話は千葉県勝山港より、松本圭一が春のコマセマダイを紹介します。
海水温の上昇とともにマダイが活発にエサを追うようになる春~初夏は大型を狙う好機。コマセを使ったマダイ釣り、通称コマセマダイは適量のコマセを的確な深さに漂わせることにより、マダイたちを誘い、食い気のある個体を釣る方法。
松本圭一は探見丸の情報をもとに、魚影の位置や動きをリアルタイムでつかむことにより次の展開を予測、船長が告げる指示ダナの範囲内でタナを変え、上下へ誘い、マダイを狙い撃ちます。
松本が手にするリールは最先端のコンパクト電動リール「フォースマスター600」。コマセダイにおいて欠かせない探見丸の情報を映し出す探見丸スクリーンを搭載し、巻き上げにおいてはタッチドライブにより自動車のアクセルのように増減速を直感的に行うことが可能、80号オモリでもフォールスピード調整できるNEWフォールレバーは投入、誘いにおいて高いユーティリティにより釣り人をサポートします。
本編ではマダイや餌取りの反応と、コマセの関係と動きを読み、ハリスの先にある付けエサをどうマダイの元へ届けるのか? 松本圭一ならではの、1投ごとに繰り広げられる頭脳戦を紹介。上に、下に、読みながら食わせる展開は必見です。
【松本圭一のコマセダイ・フォースマスター600タッチドライブ設定】
ファイト速[OFF]
さそい速[OFF]
SPEED LOCK[オート]
フッキング[OFF]
モード設定[S]
取材時期:2023年4月中旬
★料理パート「食の作法」は、皮目も味わう簡単でおいしい料理、「マダイのソテー」を紹介。
【手順】
①マダイを三枚におろしたら、皮付きのまま食べやすい大きさに切り分ける
②塩、コショウを適量振る。オススメは様ざまな種類のコショウが入った、レインボーペッパー
③フライパンを熱し、オリーブオイルを少し多めにひいたら弱火で皮目からゆっくりと焼いていく
④皮目がカリッと焼けたら、ひっくり返し身側をサッと焼けば完成
◉取材船情報
千葉県勝山港・利八丸
電話0470-55-3837
https://rihachi.net/
↓↓製品情報は製品ページをご確認ください↓↓
フォースマスター600 / ForceMaster 600
https://fish.shimano.com/ja-JP/product/reel/electricaccessories/a075f00003qw9eaqal.html#youtube
舳(ミヨシ) / MIYOSHI
https://fish.shimano.com/ja-JP/product/rod/funehanyou/othergeneralpurpose/a075f00003cvuqeqas.html#youtube
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<チャプター>
0:00 オープニング
1:22 タックルシステム
2:20 釣り方の作法
9:37 タックルの作法
11:47 魚探反応を狙い撃て!
18:30 持ち帰り方
19:58 食の作法
#船釣りの作法 #マダイ