今シーズン最も強い寒波の影響で、名古屋市内でも積雪を観測し、スリップ事故なども相次いでいます。
東海地方は断続的に雪が降り続いていて、愛知県の尾張西部と三重県北部に大雪警報が出ています。
岐阜県でも午前11時現在の積雪が、白川村で271センチ、高山で45センチなど、記録的な大雪となっています。
名古屋市でも1センチの積雪を観測し、中村区の庄内川の堤防道路では、スリップした車などあわせて6台が絡む事故がありました。
気象台によりますと、愛知県で雪のピークは越えつつありますが、午後も岐阜県や三重県北部を中心に雪が続く見込みです。
9日午前6時までの24時間に降る雪の量は、多いところで岐阜県の山地で60センチ、三重県で20センチなどと予想されています。
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2025年2月8日