作品展にむけて日々作品の制作に取り組んでいますが、お茶の時間も大切にしています。世間話から、制作の方向性や作り上げるもののアイデアを出したり・・・。この地域の食文化は、お茶の時間から学んだことは、数知れず。メンバーが着ている作品からも、生地の特長など、日々色々教えてもらっています。
字幕が落ちてしまっていたところの補足で、矢島さんが着ている藍染のお洋服は”藍印花布”(らんいんかふ)という石灰等を用いた技法を使う中国の藍染です。昔、生地を購入して矢島さんが仕立てたものですが、寝具などに使われていた藍染なだけあって、丈夫で温かい生地で模様も鮮やかなままです。今着用していてもこのクオリティです。当時は生地が安かったよ、とのことですが今、本物はお高いです・・・。