第二次上田合戦
時は安土桃山時代が終わりをむかえる慶長5年(1600)
天下人となった豊臣秀吉も2年前に亡くなり、幼い秀吉後継者の秀頼を支える豊臣五大老の筆頭、徳川家康がいよいよ野望をむき出すかの様に動きはじめる。
禁止されているはずの大名間の婚姻斡旋や知行授与など、豊臣側に相談することもなく独断で行う家康に対し、悪しき行為を見過ごせない豊臣筆頭奉行の石田三成は、他の奉行たちと立ち向かうも、長年築き上げてきた人間関係そして政治力を行使する家康の返り討ちにあい、三成は奉行職を解任されることになる。
大老や奉行を裏で取り纏めていた大老 前田利家も亡くなり、徳川家康は いよいよ豊臣筆頭大老、そして内大臣の名の下、天下を動かす決戦を前田家にしかける。しかし前田家を継いだ利長はあっさりと降伏し徳川に服従してしまう。
ならばと、次は会津の大老 上杉景勝に狙いを定め、討伐口実を作ると、上杉家も直江兼続の直江状で対決姿勢を示し、上杉討伐軍が会津に向け動き出した。
北信濃の大名 真田昌幸にも家康からの出陣命令が入り下野へ向かっていたが、その行軍中に予期せぬ書状が届く…
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※個人制作となりますので誤字脱字等ありますことご了承ください
※番組内に登場する忍キャラは、ユキムラが楽しむスマホ版ゲーム『みんゴル』でユキムラが愛用するキャラクターとなります。ぜひ「みんゴル」もやってみてね!
※通説に基づきつつも一部ユキムラ流に脚色を加えた合戦解説となります
※合戦や物語の出来事は諸説あります
※制作の都合上全ての情報や登場武将を網羅してはおりません
※登場人物名は改称時期に拘らずわかり易い表記で記載しております
※演出時に大きな音が出る場合があります
※2020年時点での歴史資料を元に作成しております
#戦国時代 #歴史 #合戦解説