今回の動画は、これまでに公開したレッスンの中でも、もっとも大切な内容のひとつだと思います。
ジャズをやるならこうするべき!といったアドバイスをもらうことがあると思います。しかし、まことしやかに言われていることでも、ジャズの上達を妨げていることがあるのも事実です。
この動画の最初は、ぼく自身の経験談を交えながら、ジャズ上達のさまたげになっていた3つのポイントを解説します。アドリブについて、スイングのリズム、メトロノームの使い方、そして、耳コピやフレーズについての考え方についての、ぼくなりの意見を紹介します。
そして最後は、YouTubeやインターネットなどでどんな情報でもすぐに手に入るようになった今だからこそ、みなさんに知っておいてほしい3つのことについて紹介します。
最近は『ジャズはこうあるべき』『こんなリズムは間違っている』といったように、音楽に正解をもとめてしまうような情報をよく目にします。しかし、本当に大切なことは、自分がイメージする理想の音楽を奏でること、そして、一緒に演奏する仲間と音楽をクリエイトしていくことだと思います。
この動画の内容が、みなさんが自分の音楽を追求するために、すこしでも問題提起になれば幸いです。
目次
0:00 イントロ
2:01 アドリブについての思い込み
6:21 リズムについての思い込み
9:35 フレーズを知っていないといけないという思い込み
13:05 自分で考えることの大切さ
16:24 目的意識を持つことの大切さ
19:36 音楽を演奏するときにもっとも大切なこと
23:18 チャーリー・パーカーから学ぶ!攻めの姿勢
24:59 エンディング
▼関連動画はこちら
ジャズ上達のためにやってほしいこと
https://youtu.be/u6P426BvWOM
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▼プロフィール
2001年にアメリカに移住し、2004年からニューヨークを活動の拠点に演奏活動をつづける。
自己のバンドで、Iridium Jazz Club、Blue Note NY、Blues Alley(ワシントンDC)などに出演し、世界最大級のモントリオール国際ジャズ・フェスティバル、そのほか数多くのジャズ・フェスティバルからも招聘され出演する。北米やヨーロッパでのツアーも行い、2004年からは毎年日本ツアーも行っている。
グラミー賞も獲得しているアメリカの名門 Summit Recordsなどから、オリジナル曲を中心とした8枚のリーダーアルバムを発表。オールアバウトジャズ誌では5つ星を獲得し「これまでに日本が輩出した最高のジャズギタリストであることは間違いないだろう。」と絶賛される。
2019年の全米ソングライティング・コンペティションのインスト部門で第1位を受賞するなど、作曲家としても高い評価を得ている。また、世界各地でジャズワークショップや学校訪問を行うなど教育面にも力を入れている。
Acoustic Image、Raezer's Edge、ZT Amp、Eventide、JHS Pedals、Reunion Bluesのエンドースメント・アーティスト。
#ギター #ジャズ #レッスン