短絡電流に関する問題は出題頻度が高い為、きっちり得点源にしておきたいところです。
【短絡関連の問題】
https://youtu.be/LjY7ckJuIwA
https://youtu.be/YVQ_2nfP51Y
https://youtu.be/Tcr0L4gEYIc
https://youtu.be/M4ddbo9daM0
https://youtu.be/1hqiYn7wusc
https://youtu.be/2AVPHvU2uwA
https://youtu.be/gn4b_Jp_HTA
見慣れない条件や複雑な系統図が出てきても、短絡関連であれば大概の場合最後に目指すのは下記3パターンの処理です。
①短絡電流を求める
②短絡点から電源側を見た時の電気抵抗が何[Ω]かを求める
③系統連系後の短絡電流を求める
何から手を付けていいかわからない問題が出た場合でも、定番の処理に持ち込む方向で考えると解答の方針を立てられたりします。
とかく初めて見る問題で方針を立てにくい電験二種二次試験ですが、ほとんどの問題で最後に行き着くのはいつもやっている定番の処理だったりします。自分の中で定番の処理をどれだけ用意できるかが本番で勝負を分ける最大のポイントだと思います。
「解法を閃く」というとなんだか発想力や柔軟性、クリエイティブさを求められるイメージを持ちがちですが、実際は持ち込むべき「定番の処理」が身に付いているから閃くのであって、反復練習や変わり映えのない定型のフォームが必要です。クリエイティビティー等の才能っぽい部分より、泥臭い下地が大事になってきます。
数学・物理苦手の文系出身でも二種まではいける!
王道の解説は他の動画に任せて嚙み砕いた問題解説や学習のポイントを紹介していこうと思います。