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#防災対策 非常時でも、古新聞を燃料に3合炊飯。上手な炊き方を解説。

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非常時や防災対策を意識して、古新聞で3合炊飯を試みてみました。 結果は、新聞紙10枚、21分で美味しく炊き上げることが出来ました。 この炊飯のポイントは”缶”という狭い空間の中で燃やすという事です(熱効率が良い)。 もしも、焚き火のように燃やしたなら熱を集中できない為、新聞紙10枚での炊飯は1合ですら難しいことと思います。 もう一つのポイントは次々に投入するという事で、火加減を見ながら無駄なく燃やし続けるという事です。 もしも、穴あけ工具をお持ちでない場合には、缶の底を缶切りで切り落とします。下に隙間を作って網を置き、その上に缶を乗せればこの動画のように燃やすことが出来ます。 缶の中で燃やすことによって”煙突効果”という強い上昇気流が生じるので順調に燃え続けてくれます。 応用:牛乳パック類を燃料に用いればもっと楽に炊飯できることと思います(燃えカスは驚くほど僅かです)。 凡その目安として「牛乳パック類1パック=1合炊飯可」ですので、 3合炊飯なら3パックで足りると思います。 ただし、燃やし方は新聞紙の場合と若干変える必要があるかもしれません。 火加減に注意して無駄に大きな火を燃やさないことがポイントと思います。 *牛乳パック類の厚紙は、角を指でつまんで揉みほぐせば2枚に剥ぐことが出来ます。 【日々、備えながら楽しみ 楽しみながら備える】 那須高原(標高580m)から発信中。 by ゆとりありすと

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