野鳥撮影ができる場所を簡単に紹介します。2022 03
今回は北海道 知床・羅臼です。(道中、野付半島にも寄っています)
ターゲット : オオワシ・オジロワシ
シーズン(1月~3月初旬)
流氷とワシを間違い無く撮りたい場合は2月中旬~3月初旬までです。
<今期のワシクルーズは終了しています>
約5ヶ月前から計画を立てました。クルーズ船も羅臼付近のホテルも予約が取りにくいです。
通常、外国の方が多いのですが今はおられません。
世界的にも珍しい、ワシが簡単に撮れるスポットで人気です。(あげすぎない餌付けをしています)
B-Watcherは3日、3回乗っています。(クルーズ船にカメラは1台しか持ち込めません)スマホ等は別
三脚持ち込み可(使用場所制限あり)、一脚を使用している人を見ました。
5時便と9時便を連続して乗る方もいます。
1日目、5時~ E-M1X 雲多めの晴れ(朝日イマイチ)
2日目、9時~ P1000 曇のち晴れ
3日目、5時~ E-M1X 晴れ
・複数乗るのは天候対策です。
<ご参考>
被写体まで5m位まで寄る時も多々あり、フルサイズで撮りたい気持ちになりました。
広角レンズでも撮りたくなります。
カメラのメモリーはあるだけ持ちましょう。(足りなくなりました)
バッテリー切れは、あってはならない失敗です。
【知床・羅臼 ワシ撮影リスク】
・悪天候による欠航(飛行機・クルーズ船)
・船酔い(船酔いする方)あまり揺れません
・雪道走行 (バスで来ている方もおられます)
・自分のスケジュール合わせ
・クルーズ船、宿の予約
・早起き(早朝便の場合、基本5時に羅臼港集合)
・お金
これらをクリアして現地に到達できれば、だれでも簡単にワシが撮れます。
本来、野鳥のいる場所などの公開はタブーとされていますが、野鳥を撮り始めたばかりの人にとっては厳しいものがあると思います。
比較的に問題のない場所をダイジェスト形式で紹介していきたいと思います。
野鳥撮影ルールで一つ逸脱しているB-Watcherですが
皆様が撮影時のマナーを守りトラブルが無く楽しい野鳥撮影ライフスタイルを送れる事を願います。
B-Watcherは野鳥撮影者を応援します。
撮影機器(野鳥にあまり近付かないですむ撮影機器)しかし最近は多少遠くても腕のいい人が500mm以上の良いレンズと高画素機でトリミングした方が素晴らしい画像が撮れるような気がしています。(ただし30m以内)
Nikon P1000
OLYMPUS E-M1X レンズM.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO (今回MC-20は未使用)