2022年8月6日の散布記録です。
繁忙期、一日(午前中のみ)に行う散布量もどんどん増えていく中、連日の散布による身体的な疲れが出てくるのがこの辺りです。
寝不足によるドローン、車の事故や熱中症には特に気を付けなければなりません(自分たちは当初全て経験しています)。
それらを回避するためにも必須となる役割が『補助作業員』です。
できるだけ経費を削減したいという事から2名で進めていく方も少なくないかと思います。
が、
結論、『お金を払ってでも絶対に採用しておくべきです!!』
特に繁忙期では『補助作業員』というのは、まさに3人目の主役と言えます。
動画を参考に今以上に安全かつ効率的なお仕事に繋がれば幸いです。
※繁忙期中の撮影のため、少し纏まりがない事ご了承ください。
【目次】
0:00 OP
1:19 真夜中の出勤と準備
5:58 現地到着(段取り確認→農薬振り分け→各チーム担当現場へ)
9:32 作業員の役割①:ドローンのフライト準備
13:02 効率UPポイント!!
13:32 作業員の役割②:柵の開け閉め
15:05 作業員の役割③:散布の合わせて車の移動(車両2台)
15:57 作業員の役割④:農薬補充、バッテリー交換
17:56 作業員の役割⑤:コンパスキャリブレーション
19:39 各チーム散布状況確認
22:21 現場(フォロー):電波塔あり(やや上級者向け)
25:34 まとめ:チームを作ってみた感想と今後の課題
30:50 おまけ:作業員に問う「この仕事良い仕事だと思います?」
【補助作業員の主な役割】
・ドローンのフライト準備全般(組み立て、バッテリー接続、農薬補充など)
・電柵等の開け閉め(中山間地域の場合)
・散布の動きに合わせて移動用車の配置(約2台分)
・コンパスキャリブレーション
・現地でのバッテリー充電(所持バッテリー数による)
・散布場所地図等の確認、他チームとの状況確認、トラブル対応 など
【スタークル液剤10】
カメムシ類、ウンカ類、ツマグロヨコバイに高い殺虫効果を示します。
散布後は有効成分が速やかに作物内に移行し、効果を発揮します。
高い殺虫効果と優れた浸透移行性により、長期間の残効性を示します。
参考ページ↓
https://www.kumiai-chem.co.jp/products/document/starkl_lq10.html
農林水産省『ドローンで使用可能な農薬について』
参考ページ↓
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/smart/nouyaku.html
【使用機体】マゼックス製 飛助DX 2021年モデル
- スペック -
展開サイズ 1160×1160×620mm
格納サイズ 658×658×620mm
モーター外径 88mm
プロペラ 炭素繊維30inch
バッテリーサイズ 200×140×65mm
バッテリー重量 3.8kg
バッテリー容量 12S163000mah
【液剤散布装置】
タンク容量 10L
ノズルチップ レヒラー社ST
タンク材質 ポリエチレン
散布幅 4m
最大流量 4L/分
ノズル数 4個
散布ポンプ マルチポンプ
【飛行パラメーター】
機体総重量 14.9kg
最大離陸重量 24.9kg
最大ホバリング時間 30分
最大搭載重量 10kg
最大使用風速 8m/s
最大飛行速度 15km/h
最大到達高度 50m
最大飛行距離 300m
電波到達距離 1000m
使用可能温度 5~40℃
#ドローン #農業 #農薬散布
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