残雪残る晴天の稲穂峠(3)国道5号線(上り)仁木町→倶知安町 Driving in Hokkaido Natinal Route 5 (Up line) NIKI →KUTCHAN[4K]
この動画は国道5号線仁木町北町~倶知安町琴平の車載動画です。
Driving Route Map:https://goo.gl/maps/vGAvbhdg1QishHPu6
Date:2021/04
走行区間:仁木町北町→共和町境界14:54→倶知安町境界35:07→倶知安町琴平
国道5号線は日本海沿いから内陸部に入り、余市川の裾野には果樹園やワイナリー、田畑が広がりのどかな風景が続いています。
余市川を渡る大江橋を過ぎると、積丹半島の基部山脈を超える稲穂峠に入っていきます。この峠は冬場のスタックが北海道で最も多い峠だそうですが、現在、5号線に並行して後志自動車道、余市ー倶知安間が建設中です。そのうち、余市ー共和間は2025年を目途に開通予定で、余市からの区間は無料となるそうです。現在の稲穂トンネルは古く、国際規格のコンテナが通行できない為、開通したら稲穂峠はおそらく閉鎖になるのではないでしょうか。建設中の新稲穂トンネルは全長3.8kmもの長大トンネルですが、しかも、珍しい上下分離のセパレート方式だそうです。
動画での稲穂トンネル後半部分で照明が消えている区間がありますが、これは、昨年にトラックの炎上事故が発生した箇所です。
共和町に入り、稲穂峠を下っていくと、前方にまだ残雪が多く残る白いニセコ連峰が見えてきます。国富から国道276号線との重複区間が倶知安町まで続きます。
倶知安町までも勾配がある峠区間となりますが、正面に羊蹄山と、右手にはニセコ連峰が見渡せ、気持ちの良いドライブルートとなっています。
稲穂峠手前でフロントガラスへのナビの映り込み防止の為、フェルト生地を貼っていたのですが、外れそうになり自分の手が映り込んでいます。また、カメラの熱暴走で電源が再度強制オフになり、国富の分岐手前で映像を繋げています。その後、カメラを冷やすため倶知安峠の手前の駐車場(チェーン装着場)で休憩しています。
その駐車場に巨大な鉄製の円形の蓋のような物を搬送しているトレーラーが駐車しているのがわかると思いますが、私がその駐車場から出る少し前に発車していったのですが、その駐車場からは上り坂の倶知安峠であり、そのトレーラーが原因で後続車が数珠つなぎになりのろのろ運転になっています。ですが、頂上の駐車帯に停車してくれて、流れるようになりました。追い越し車線がない峠道などでの、重い搬入物を運びスピードが出ない車のドライバーの後続車への配慮と気苦労はきっと大変だなと感じました。
冬の撮影ではカメラにヒートシンクなどを貼り、熱暴走を起こすことなく長時間撮れていたのですが、晴天で気温が高いせいか何度か熱暴走での強制電源オフになりました。しかし、その後、ある方法を試すと熱暴走しなくなり、終点の函館まで順調に撮影することができました。
前の動画 (2)国道5号線 小樽市⇒仁木町 https://youtu.be/hKhDx4bX31I
次の動画 (4)国道5号線 倶知安町⇒蘭越町 https://youtu.be/JxUGvkmsYuQ
BGM:MUSICBED https://www.musicbed.com/
Bedal - HANDSOME AND GRETYL
Wind - NICK BOX
Boat Song - JJ HELLER
Hold - STEVEN GUTHENZ
Lotus - LONGLAKE
Ready To Fall - BOUNDARY RUN
Mind's Eye - NICK BOX
Lotus(No Oohs&Ahhs) - LONGLAKE
All The Lights - BY THE COAST
Wide Awake(With Oohs & Ahhs)-Instrumental - The LIGHT THE HEAT
Last Chance(Altermate Version)-Instrumental - CHPTRS
Last Chance(Alt.Version) - CHPTRS