世界のトッププロが密かに実践するフェースアングルテクニック!世界トップ30を調べてわかった結局最強のテークバックフェースアングルとは!?日本のトッププロとの違いも調査し詳しく解説
※訂正 動の中でサム・バーンズのことをリッキー・バーンズと言っているところがありますが、間違いですので訂正します。
今回のメニューは
1 世界トップ30の選手のテイクバックでのフェースアングル
2 結局最強のテイクバックでのフェースアングル
3 日本のトップ選手のフェースアングル
4 スイング中のフェースの動きについて
その他の内容になっています。
チャプター
0:00 動画説明
1:32 今回の測定法の説明
3:20 30位 ルドビグ・エイバーグのテイクバックLudvig Aberg
3:33 29位 ジャスティン・トーマス Justin Thomas
3:43 28位 キャメロン・スミス Cameron Smith
3:52 27位 ラッセル・ヘンリー Russell Henley
4:00 26位 イム・サンジュ Sungjae Im
4:10 25位 リッキー・ファウラー Rickie Fowler
4:19 24位 キャメロン・ヤング Cameron Young
4:40 23位 サム・バーンズ Sam Burns
4:50 22位 トニー・フィナウ Tony Finau
5:10 21位 クリス・カーク Chris Kirk
5:19 20位 サヒス・ティガーラ Sahith Theegala
5:28 19位 ブルックス・ケプカ Brooks Koepka
5:38 18位 ジェイソン・デイ Jason Day
5:46 17位 セップ・ストラカ Sepp Straka
5:55 16位 キーガン・ブラッドリー Keegan Bradley
6:04 15位 トミー・フリートウッド Tommy Fleetwood
6:14 14位 ティレル・ハットン Tyrrell Hatton
6:26 13位 ジョーダン・スピース Jordan Spieth
6:36 12位 トム・キム Tom Kim
6:48 11位 コリン・モリカワ Collin Morikawa
6:59 10位 ウィンダム・クラーク Wyndham Clark
7:11 9位 ブライアン・ハーマン Brian Harman
7:26 8位 フィッツ・パトリック Matt Fitzpatrick
7:34 7位 マックス・ホマ Max Homa
7:42 6位 ザンダー・シャフリー Xander Schauffele
7:51 5位 パトリック・キャントレー Patrick Cantlay
8:00 4位 ビクター・ホブランド Viktor Hovland
8:08 3位 ジョン・ラーム Jon Rahm
8:16 2位 ローリー・マキロイ Rory McIlroy
8:24 1位 スコッティ・シェフラー Scottie Scheffler
8:39 集計結果と結局最強のテイクバックフェースアングルとは
9:47 去年の賞金ランク11位の杉浦選手の場合
9:58 10位の小木曽選手
10:12 9位の桂川選手
10:23 8位の清水選手
10:34 7位の石川選手
10:47 6位の木下選手
10:59 5位の今平選手
11:29 4位の岩田選手
11:39 2位の平田選手
11:49 1位の金谷選手
12:01 日本人トップ選手の調査結果
12:30 日本人選手の平均値からわかった事実
13:03 世界のトッププロの平均値19
13:26 この結果から言えること
13:54 スイング方法の違いについて
15:37 スイング中のフェースアングルの動きの種類について
18:12 なぜそういうことが分かるようになったのか?
19:07 トム・パニースJr.がよくやっていた練習とは?
動画の解説
今回は、世界のトップ30の選手のテークバックでシャフトが地面と平行、つまり水平くらいになった位置でのフェースアングルと前傾角度の関係を調べました。一般的なレッスンでは、テイクバック位置での位置でのフェースアングルは、前傾角度と同じくらいが正しいとレッスンされている場合が多いと思います。
果たして、世界のトッププロのスイングは、実際にそうなっているのか?そして、今回は日本のトッププロの場合も調査しました。日本のプロは去年のJGTO賞金ランキング上位10人の場合を調べました。
スイングというのは、上手い人のスイングを真似ることが多いものなので、こういったトップレベルの選手の動きというのは、それ以外の多くの選手に真似されることが多いものです。ですから、日本のトッププロ10人を調べれば日本で多く行われている方法が概ねつかめるというわけです。
近年のJGTOのトップランカーは、岩田選手と石川選手以外若手が台頭しています。そういった若手の選手というのは、独学で学んだ人もいると思われますが、多くは何らかのレッスンを受けて上達したと思われます。
そして、こういったトッププロを生み出したコーチには、多くの若い選手が入門するので、こういったトップ選手の手法というのは、日本の手法を象徴していると考えられます。
一方、世界で大活躍している唯一の日本人選手である松山選手は、世界にでるまでコーチをつけることなく独自に上達したので、あまり日本の伝統を継承していないスイングをしています。それは、彼の才能が生み出した特別なスイングであり、世界レベルのスイングだと言えるでしょう。
今回ご紹介している世界のトップランカーのスイングというのは、やはり多くの選手が真似しますが、なかなかイメージしにくいスイングなので、ちょっとやそっと見たくらいでは真似できません。ですから、欧米でもトップランカーでないプロの多くは日本のトップランカータイプのスイングをしている人が多くいます。
実際、アメリカのレッスン動画でレッスンしている人は、私が見たすべてのレッスンプロが、日本人トップランカータイプのスイングでした。つまり、それほそ世界のトップランカータイプのスイングは、理解が難しいということです。
この動画では、その違いについて、走り高跳びの例で説明しました。走り高跳びにしても、背面跳びを発明したフォスベリーという人は、最初、その跳び方を練習している時に、笑いものになったと言います。
それまでは、ベリーロールが最も高く跳べるとされていたからです。そんな時代の背面跳びは奇妙で高く跳べるはずはないと思われたわけです。しかし、フォスベリーは練習をやめませんでした。なぜならフォスベリーはベリーロールが不得意だったからです。
そして、ハサミ飛びで高く跳んでいるうちに背面跳びにたどり着きました。そして、それが今では世界レベルで高く跳ぶための常識になっています。
スイングにおける違いについては、一見しただけでは、走り高跳びほど明確な違いはないように見えると思います。しかし、この動画ではそういう違いについて、今後もわかりやすく解説し、欧米のトッププロのスイングへの理解を深めてもらえいるようにしたいと思っています。
日本では、女子のトップ選手に欧米トップ選手タイプのスイングをしている選手がいると私は思っています。
日本のプロのスイングの元動画
チェケラーGOLFさん
小木曾喬プロ
https://youtu.be/cV5S627kG8I?si=CiEeY0tmnzrxah6i
MOBETTERGOLFさん
金谷巧実プロ
https://youtu.be/k3rk4wErzhI?si=ha7tBaenSBcEa4dB
modugolfさん
岩田寛プロ
https://youtu.be/Vb57MoyuX_E?si=1OdVLE4EEfsbAj0_
ALBA TVさん
石川遼プロ
木下稜プロ
平田憲聖プロ
https://youtu.be/ZaLvrSa5OZo?si=H0_AStTi8md5vaUW
杉浦悠太プロ
桂川有人プロ
今平周吾プロ
清水大成プロ
https://youtu.be/LmGNlYATdkU?si=MEgHRgi8ZvyRbH0c
ゴルフレッスンは・・・
ゴルフラーニングスクエア グロス
http://glosgolf.com/
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http://teamdaichi-golfacademy.com/
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